例会報告2015年1月

放浪生活もあと来月の1回を残すのみで、おそらくは最後の白石区民。意外と使いやすかったけど、歩いてくる人もいるんで、北区開催がよさそう。最近
の大雪で、道も狭いけど、参加者6人でした。 

パンデミック:キュア 
パンデミックのダイスゲームリメイクです。前回のボードなしカードのみのリメイクは、全然パンデミックではなかったけど、今回は、そのまま「パンデミッ
ク」のプレイ感です。 
4色の感染ダイスがあり、D6出目に対応した6地域に感染地域を広げます。プレイヤーの担当役職ごとに専用ダイスがあり、それぞれ出目が違ってお
り、専用アクションとか、選択アクションの幅としやすさに違いがあり、より特色が出るようになってます。 
感染ダイスは、出目に偏りがあり、特定の地域に広がりやすくなってます。 
プレイの流れはほぼパンデミックのままですが、ダイスゲームなので、最初にダイスを振りますし、サンプルを渡すのと、ワクチンを作るアクションは、各1
回ずつノーアクションになってます。ダイスを振った際、各ダイスに必ずあるバイオハザード面以外のダイスは、好きなだけ振りなおせますが、バイオハ
ザードの振った回数が累積で一定数になるとエピデミックで感染地域が拡大するんで、振りなおしがかなりしづらいようになってます。とはいえ、せざるを
えないんですが。 
1回目は、ほぼ即死、2回目は3つめまではワクチンが出来たんだけど、惜しいところで敗北でした。 

コヨーテ: 
日本語版のリメイクです。カードサイズはほぼ旧版のままですが、ダメージを貼り付ける鉢巻がなくなり、身代わり人形のカードで残体力を表示する方式
に。カードの裏面がカードの枚数表になっており、プレイアビリティが上がってます。基本ブラフ方式なんで、プレイヤーの嗜好により、ブラフ宣言をしやす
かったりするんで、追加カードルールを入れたほうが、よさげに思うのだけど。1人負け抜けで、敗北。 

戦国時代: 
6人は多すぎな感があります。手番が回ってくる頻度は少ないので、無理せず取れる城を取ったほうがよさげです。売れ残りの安い城をかろうじて獲得
し、0点終了は回避。 

テラミスティカ: 
今回は、拡張マップで、得点条件は、接続しているエリア内の聖域と砦の距離数。リバーウォーカー担当。他は、アルケミストとカルティスト。 
リバーウォーカーは、スコップは知らないので、土地変換はせず、司祭を取るかわりに家をおける種類を増やすことが可能。あと、船で行けないところに
は隣であっても家が置けないです。 
とりあえず、司祭を得られば、家は置けるので、取り急ぎ、神殿までアップグレードして、家を置いたら2VPの神殿タイルを確保。4地形置けるようになっ
たくらいで、あとは普通に司祭を獲得して、宗教ボードに置いて、宗教ポイントを伸ばします。 
家を置いて得点になるのが相性よすぎで、それだけで30点くらい稼いだように思います。 
その分がそのまま差になり、1位終了でした。 

黄金時代: 
短時間でおわる文明発展+陣取りゲームです。エントデッカー式に、毎回地形タイルを引いて、配置して世界を広げていく方式。全4ラウンドで、各ラウン
ドが、古代、中世、近代、現代に対応。毎回、偉業とかワンダーとか建築物が登場し、それらを建てることで、特殊能力を得たり、VPを稼いだりします。
新たな技術を開発することで、能力を上げたり、VP獲得したりできます。 
また、各時代に対応する国カードが配られて、強力な能力を得られます。 
建物とか技術開発などのコストはすべてコインとなっており、必要リソースを集約させることで、簡略化して、短時間で終わるようになってます。 
また、コストを払って、他人の領土を奪うこともできるのだけど、各自最大4回しか侵略できず、回数を絞ったことで、複雑になるのを回避しています。 
今回は、最初に配られたエジプトを近代まで使用することになりましたが、古い国を使用していると、手番順が早くなるので、悪いことはありません。エジ
プトの能力で最初から石材の取れるエリアが得点になるので、石のエリアばかり獲得。他と被らなかったので、最後まで石で得点を稼ぐ作戦。得点効率
の高い宝石エリアを完全スルーしたので、後半追いつかれたけど、他と被らなかった分で、なんとか逃げ切り。1位終了。 


他の卓では、ドミニオンが立ってました。


というわけで、今月も終了。 
次回は東区民です。 





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例会報告2014年11月
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