いろんなバージョンで出ていますが、今回はＡ木さん
に持参いただいたハズブロ版です。

小箱ですが、ギロチンは入ってます。

いきなり1日目にロベスピエールとルイ16世とマリーア
ントワネットがいて、いきなり佳境でしたが、大混乱で
ロベスピエールとマリーは逃亡。3日目までには、結
局斬首されたんですけど。貴族と軍人で1点ボーナス
なカードを公開できたことと、平民を処刑しなかったの
で、なんとか勝てました。

Ｚの日なので、Ｚデッキから1枚ずつ使用しました。Ａ木
さんが初プレイでしたので、今回は、最近よく遊んでい
る泥沼拡張ではなく、基本セットで、Ｅデッキ使用でし
た。

3人だと食料供給アクションマスが少なく、カードで強
化するか、食料変換の技術が不可欠です。一方、3人
なので、家族コマの合計は少ないので、資材はかなり
潤沢に供給されます。

また、Ｅデッキは、効果がわかりやすく、強力なカード
が多い構成になっており、今回は、くぼさんの手札
が、レンガ関係のカードで染まったようで、コンボが強
烈でした。

今回は、いち早く家族を増やし、かまどで焼肉体制に
入ったくぼさんの勝利でした。

コロレットのボードゲーム版で、カメレオンではなく、動
物を仕入れて、自分の動物園に展示します。

動物園の檻のサイズまでの数の動物1種を配置でき、
檻の上限（マイナス１でも可）まで配置できた分がプラ
ス点、配置数制限を超える分、または、檻がなく配置
できない動物の種類１つにつき、マイナス点となってい
るので、種類が増えなければ、マイナスは増えないの
で、マイナス点に制限がなかったコロレットに比べて、
自由度は上がっている印象。

カメレオンばかりよりは、見栄えは数段良いです。

檻を満載にしたり、コインタイルを仕入れることで、コイ
ンを獲得でき、コインを使うことで、動物を移動させた
り、檻を新設したり、他人の余った動物を購入したりで
きます。

動物を移動させたり、配置を考えたりする分で、複雑
になっているところが、評価の分かれるところですが、
動物園の経営というテーマとか殺風景だった前作より
は見栄えの分で良くなっているという点で、よく出来た
リメイクだと思います。