例会報告2010年3月

 今月はT分科会でした。年度末なのか参加人数は全部で3人でした。

テクノウィッチ(魔法の掃除機):
 現代の魔女は、ほうきではなく、掃除機に乗って空
を飛ぶようです。魔女とは言いつつ、すごく男性もい
ますが。
 手番にできることは、進路タイルをプロットするか、
発進するかです。進路タイルを5つまでプロットし、発
進するときに配置していって、前進します。障害物に
当たるとその直前のタイルで停止します。
今回は、練習コースを2種類遊びました。
 若干タイルやコマの位置がずれやすかったり、障害
物に触れずにタイルが置けるかどうかなどの判定な
ど、おおらかな気持ちで遊ぶのが良さそうです。
 発展ルールだと、バックもできるので、一層難しくな
ります。
 多人数だと、混雑するので、難易度は上がりそうで
した。


タルバ:
 カルカソンヌ方式で、地形タイルを引き配置し、その
後に3種類の建物コマを配置します。タイルは、下に
敷くタイルがあれば、上に重ねて配置できます。
 建物コマは、それぞれ配置方法が違い、テントは、
どこでも置けて、階数分の個数配置できます。
神殿は、3エリア以上自分のテント連続している場所
に隣接するところ、塔は、3階以上で自分のテントの
隣に配置できます。
 3種類のコマ全てを配置すると勝ちなんですが、途
中でコマが置けなくなると脱落しちゃいます。


トバゴ:
 謎のトバゴ島で、お宝を発掘するゲームです。
 手がかりカードを出し合い、発掘時に、その貢献度
に応じて、分け前を受け取ることが出来ます。
コンポーネントが非常に良く出来ており、雰囲気が出
ているゲームなのですが、ちょっと物足りないところ
が、お宝カードが価値が記されるだけというところで
す。
点数だけだとちょっと味気ないような気がします。そこ
だけ力を抜いてしまった感がありますが、全体として
は、良く出来ていると思います。


タイムパイレーツ:
 今回は、Flickerさんの持参されたゲームを遊びまく
っています。こちらも彼の持参作品です。
 以前に遊んだときは、かなりダメゲーという印象だっ
たとのことでしたので、どれだけダメなのかを確かめ
るべく遊んでみることに。
 結果ですが、付属和訳ルールが完全に誤訳でした。
思いのほか遊べるという結論に。
 6つの時代を移動して、価値のある仏像?を集め
て、市場に売却します。
 手番の開始時に、誰もいない時代にお宝タイルを袋
から引き補充できますが、時間警察タイルを引くと、
指定された方向に移動し、捕まると持っているお宝を
失います。8枚目の警察が引かれると、1ラウンド終
了で、3ラウンドで合計点数が多い人が勝者です。
 お手軽なタイル引きゲームという感じでした。


タリスマン:
 死神とダンジョン拡張に加え、小箱の拡張のフロスト
マーチ拡張が新規導入されました。この拡張では、終
了条件変更カードが追加されました。
 今回は、ランダムに決めたところ、「魔術師の探索」
でした。死神拡張で追加された「魔術師の探索」カード
が最初に4枚配られて、それを達成し、支配の王杓エ
リアまで到達できれば勝ちとなってます。
 通常の終了条件よりは、短時間なようです。
 フロストマーチ拡張により、遭遇カードがまた増えた
ので、デッキ枚数が増えたので、4人くらいでも普通に
遊べそうな感じになりました。
 

次回はU分科会です。お疲れサマー


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例会報告2010年2月
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