Factory manager和訳（意訳）

②初期配置のタイルを受け取ります。（A～Eのうち１つを選択、中身は全て同一）3storage（保管所）タイルと2machineをfactory floorの最初の５スペース
に配置します。４人プレイまでの場合は、使わないセットは箱に戻します。各プレイヤーボードに３つのマーカーを、production（生産物）を2、storageを3、
energy consumption（消費）を4に配置します。初期配置の状態で、各machineに２人のworkerが必要なので、canteen（食堂）に４人配置します。残りの
3workerはボード脇に配置します。（サプリメントAを参照）

④参加人数に応じたplayer orderタイルを用意する。使わないものは箱に戻す。スタート時に使うタイルを混ぜて、各自ランダムに引く。ドロースタックを
混ぜて、伏せて置いておく。

⑤参加人数に応じたファクトリータイルを用意し、storage boardに配置する。サプリメントBを参照。ボード脇はマーケット用の置き場として使用する。

⑦８枚のenergy priceタイルを裏向きに混ぜて、そのうちの３枚を箱に戻す。残りの５枚をドロースタックとして配置する。energy priceマーカーをenergy
priceトラックの１に配置する。

このフェイズは、プレイ順は逆です。保持するプレイ順が最後（最大の数値のタイルを持った）プレイヤーから競りを開始する。

人数分のタイルをドロースタックから引いて、全て公開する。残った２枚のプレイ順タイルは、このラウンドでは使用しない。伏せて、ドロースタックに積ん
でおく。

最初のプレイヤー（前のラウンドで最大の数値のタイルを持ったプレイヤー）は、公開された新たなプレイ順タイルから１枚を選択し、使用可能なworker
を使って、値付けをする。

＊使用可能なworkerとは、canteenに配置されておらず、すでに値付けで使用していないworkerのこと。プレイボード脇に置いている状態、

最低価格は0人から可能。最初から何人からでも開始可能。時計回りに、次のプレイヤーから順に値上げするか、パスするかする。パスしたら、そのタイ
ル競りでは復帰できない。１人が残るまで競りをして、勝ったプレイヤーがタイルを獲得し、自分の前に配置する。使用したworkerは、タイルの上に置く。
タイル上のworkerは、ラウンド終了まで使用不可。それまで持っていたプレイ順タイルは裏返して、自分の前においておき、すでにプレイ順タイルを獲得
したことを示します。

＊各プレイヤーが使用可能なworkerをmustで１人残してください。そのため、競り時に保持する使用可能workerマイナス１が競りに使用できる最大数で
す。

新たなプレイ順タイルを獲得したプレイヤーは、他のプレイ順タイルの競りには参加できません。競りを開始したプレイヤーが競りで勝ち、タイルを獲得し
た場合、次に大きい数字のタイルを持つプレイヤーが競りを開始する。

競りで最後に残ったプレイヤーは、0でタイルを獲得できます。しかし、望むならば、高値で競り落としてもかまわない。（②マーケットの準備で影響するた
め）

全員が新たなプレイ順タイルを獲得した後に、以前のプレイ順タイルを回収し、今回登場しなかったタイルとあわせて全て混ぜて、新たなドロースタックと
する。

＊獲得した新たなプレイ順タイルが後のフェイズでのプレイ順になります。数字の小さいプレイヤーからそのフェイズを開始します。

各プレイヤーは、使用可能なworkerにつき１枚のファクトリータイルを選択し、supplyからマーケットに配置します（それぞれ、６つの種類：columnにおい
て、最も安値のタイルを選ばなければならない）プレイ順に従い、１人が全てのタイルを選択した後に、次のプレイヤーの番になります。

タイルは使用可能なworkerの数まで必ず選択しなければならない。パスをしたり、少なく選択したりはできません。そのworkerは使用したわけではなく、
後のフェイズでしようできます。

最後のプレイ順（最大数のプレイ順タイルを持つ）プレイヤーは、自分の番の選択の後、追加でファクトリータイルを選択可能です。選択可能数は、ルー
ル参照。

追加タイル選択については、強制ではありません。少なく選択しても、選択しなくてもかまいません。

プレイ順に応じて、数字の小さいプレイヤーから順に、使用可能なworkerを使って、マーケットエリアにあるファクトリータイルを購入できます。購入したタ
イルは、十分のプレイボードに配置します。その際、ファクトリーフロアに既にあるタイルを破棄してもかまいません。自分の手番の行動をすべて実行した
後に、次のプレイヤーの手番になります。

使用可能なworker１人につき、１枚のファクトリータイルをマーケットから購入可能。プレイ順タイルが4～12の場合は、各ファクトリータイルごとにプレイ順
タイルに書かれた数字（-E）のディスカウントが可能です。最低0Eです。

タイルを獲得するごとに、コストを支払い自分の工場ボードの所定の位置に配置します。その際、空いているスペースにのみ配置可能です。空いている
スペースがない時は、先に取り壊してから新たなタイルを配置します。

ファクトリーフロア（ボードの下側２列。追加スペースも含む）には、machine、robot、storage（倉庫）の各タイルを配置します。ゲーム中、常に最も見栄え
良く見えるように並べ直してかまいません。controlとoptimization（効率化）の各タイルは、専用の配置場所があります。それそれ同時に１つしか配置でき
ません。

購入したタイルを配置せず、ボード脇に配置して、後のラウンドまで保管することができます。そうした場合、後のラウンドで、空きスペースがすでにある
のならば、そのラウンドで獲得したタイルと一緒に配置できます。その際、人員は必要ありません。

10E支払うことで、ファクトリーフロアを１スペース拡張できます。（２スペースまで）一度拡張したスペースは、以降で空きスペースになったとしても、新たに
10E支払う必要はありません。

ファクトリータイルを購入する代わりに、ファクトリータイルを取り壊して、空きスペースを作ることができます。取り除いたタイルをボード脇に裏返して配置
し、使用可能な人員を１人その上に配置します。ラウンドの終わりに、取り壊したタイルを箱に戻し、その上の人員が使用可能状態に戻ります。

そのラウンドで購入して獲得したタイル（または以前のターンで配置せずに保管しておいたタイル）を配置するために、取り壊して空きを作ってから配置す
ることも可能です。

使用可能な人員でのアクションをすべて終えた後に、季節労働者２人までを雇用できます。季節労働者は１人につき７E支払うことで雇用できます。（ター
ン順タイルでのディスカウントも有効です）前のラウンドですでに雇用している季節労働者は、この時に再度コスト（７E）を支払うことで引き続き、雇用でき
ます。

季節労働者は通常の人員ど同様に使用可能です。（canteenに配置してmachineを動かす・順番タイルの競りなど）雇った季節労働者は、次のラウンドの
フェイズ３終了時に（引き続き雇用しなかった場合）解雇されます。

引き続き雇用しなかった季節労働者は、場に戻します。順番タイルの競りに使っていた場合でも、順番タイルから場に戻します。

＊全員が手番を終了した後に、マーケットスペースにある誰も獲得しなかったタイルは（Xタイルを含め）、storage boardに戻します。のちのラウンドのマ
ーケットの準備の結果、マーケットに配置されることになります。

このフェイズでは、自分の工場の各数値（erergy消費、canteenに配置する人員など）を調整します。その後、energyの値段を決定します。

＊このフェイズでは、使用可能な人員を最低１人を残さなければならない。季節労働者でもかまわない。また、robotの数がmachineより多くないかチェッ
クします。

canteenの人員：最低は０です。残った人員をボード脇に配置して、次のラウンドの使用可能な人員であることを示します。

停止させるmachine、robotを選択して、シャットダウンマーカーをその上に置いて、一時停止させます。

どのタイルを停止させるかは、各ラウンドごとに変更可能です。一時停止させたmachine、robotの分のerergyは消費しません。停止させて、動いていない
タイルは、無いものとして、各数値を調整します。

新たなenergy価格の決定：energy priceタイルデッキから１枚引きます。そこに書かれた数値分（＋0～2）のマスだけenergｙpriceが上昇します。

productionとstorageの各数値の上の数値の低いほうがこのラウンドの収入となります。その後、energy消費の数値＊energy価格の分だけ支払います。

５ラウンドが終了した後の資金が最も多いプレイヤーが勝利します。同額の場合は、５ラウンド目の収入が多いプレイヤーが勝利します。