![]()
12月8日
前回の例会のときにあった雪は、跡形も無く消えて、今年最後の秋の風景という感じでした。今回は、例年通り、サムアさんと同日のため、
主要メンバー以外は、来ないという予想のもと、「GMT分科会」の予定でしたが、ゲームの尺の関係で、調整が難しいので、直前に私が、
「タンホイザー」を入手した関係で、急遽「FFG分科会」をサブテーマにしました。基本的に、私とM西さんが持ってくるゲームしか縛らない
テーマなので、他の参加者の持ち込みは制限なし。でも、基本的に、いつも人が来ないので、気にしても仕方ないかも。やるゲームも、
いままでどおり、ダイスで決めるので、決まったゲームならなんでも来いという気構えが必要だったりするので、参加メンバーが増えないのは、
このあたりの理由もあるかもしれない。個人的には、何やりたいかという意思は、持って欲しいとは思います。でも何でも来いの気概も
持って欲しいというのは、矛盾するのかな。
ビッグバン:M西さん、M元さん、N田さん、じお
とりあえず、来ると言っていたM上さんがまだ到着しないので、慣例に従い、14時まで待つということで、時間つぶしでやることに。
今回は、善人陣営が、一輝と魔鈴、悪党陣営が、デスマスクとアステリオンで開始。善人が、成長キャラで、カードの巡りもよかったため、
あっさり、勝利。時間つぶしとしてはこんなもの。
謀略級三国志:同上
まだM上さんが来ないので、テーマのゲームからやろうとしたんですが、M西さんが最近発売されたゲームジャーナルの付録を持って
来ていたので、めでたくやることに。GMTのゲームはやる気なしですか。
三国志に登場する軍師武将として、各地の群雄に仕官して、影で操り、最初に決められた勝利条件の達成を目指すゲーム。
最初に軍師カードを引いて、自分のキャラと勝利条件が決まります。とはいえ、自分の正体は、明かす必要はありません。しかし、
各キャラごとに、特殊能力がいくつかあって、使うと、正体が絞られてしまい、いずればれていきます。
ゲームの流れは、手番が回ってくるごとに、2回アクションをおこない、各地の群雄に仕官したり、在野の食客として、陣営を動かしたり
できます。
今回は、私(法正)、M西さん(陸遜)、M元さん(かく:字が変換できず)、N田さん(張昭)でした。私のキャラは、所属陣営が成都を
支配していると、支配地の点数が倍になり、規定国力かせげば勝ちというもの。M西さんとN田さんは、ほぼ同じで、呉が規定国力に
達すれば勝利。M元さんは、主要国(魏呉蜀)以外だと国力倍というもの。N田さんは早々に呉に仕え、M元さんは、馬騰、M西さんは、
劉表、私は魏に仕えることに。本来は、蜀というか、劉備陣営に付くのがよいのだが、弱小でなおかつ、目指す成都には遠いので、
やむなく、魏に。正体はあまりばれていなかったが、勝敗にはほとんど関わらず、劉表を見限ったM西さんが呉に付いて、2人で魏に
攻め上がり、規定点数に達し、勝利宣言。勝利条件の微妙な差で、N田さんが勝利でした。
タンホイザー:↑の4人+M上さん
例会の日付を勘違いしていたM上さんがようやく到着。FFGの新作?タンホイザーをやる。本来は、2人用だが、各陣営に5人ずついる
キャラを分担することで、むりやり5人でやる。帝国軍が3人、連合軍が2人で担当。マップが2つあり、今回は、屋内マップを使用。
ゲームモードは、全滅モードでやることに。担当キャラが少ないので、射線の通らない部屋の入り口などのよい場所の取り合いに
なることが必然らしいです。セットが増えて、各10キャラずつくらい入れないと、システムのよさが生きてこないかもしれません。
マップのつながりが見づらいというのはさておき、射線の概念を簡略化したパスシステムを採用しており、同一パス内は、遮蔽とかはなく、
距離が合っていたら、とりあえず、攻撃できます。また、基本的に防御側は、当たり判定が2回あり、双方失敗しないと、ダメージがないので、
膠着状態になったら、決着が着きにくいです。
陣営の特徴としては、帝国軍が、特殊能力に優れるが、火力不足。特殊能力で、敵を倒せないと、ジリ貧に。連合軍は、一撃必殺の
武器を持つが、距離の制限がきつく、相手のミスがないと、打開策に欠けるといったところ。今後の拡張で、コロっと変わるかもしれませんが、
今のところは、こんな感じ。全般的には、視認性が悪いところが気になります。とりあえず、意外に時間がかかり、時間切れでした。
とりあえず、今年はここまでということに。次回のテーマも実は決めていなかったり。
![]() |