裏例会報告11

3月16日
 今回は、日曜日でしたが、個人的にゲームがしたく、ナッツさんと遊ぶことにしました。そこに、急遽、M西さんが参加して、
 通常の裏例会モードに。私以外の2人は、朝から某所で遊んでいたらしいです。 

 マンモスの谷(Euro) 
  かなり以前に買ったゲームですが、さっぱり遊ばれずにお蔵入りしていたゲーム。以前の例会の時に持って行った気がするんですが、
 カードのイラストがかなり洒落の効いたよいもので、眺めてそのままだったような記憶が。 

 ゲームの概要は、原始人の1部族となって、集落を4つにして、生き残るゲーム。生き残るためには、食料の供給が必要で、
 食料を得るには、森で採集、水辺で狩猟、平地で農耕、ランダムに出現する動物を狩ることが必要。季節が夏冬各3ラウンドずつあり、
 冬は、狩りと狩猟しかできないうえ、食料消費が5割り増しになります。はっきり言って、食料は、全く足りません。部族コマには、
 男女があり、移動しなければ、集落を作ることが可能。また、季節の変わり目に女が集落にいれば、子供が生まれます。しかも、
 いきなり大人で生まれるんで、次のラウンドから普通に使用可能。食料は、常に人数分必要なので、増えすぎても困り者。食料は、
 払わずに餓死させることも可能で、適度に間引くことも必要ですが、人数が少ないと、防御力がなく、他プレイヤーに襲われます。
 他人の集落を落とすと、集落を自分のものにしたうえに、食料の一部を奪えます。はっきり言って、真面目に部族を経営するよりは、
 他人の集落を襲うほうが手っ取り早いです。また、イベントが強烈で、バランスもあっという間に崩れます。かなり大味なうえ、
 各種チャート関係が、盤上に書いてないので、プレイアビリティの向上には、手間がかかりそう。お手軽な感じで、
 いつ終わるともしれないですが、バランスが崩れるとあっという間に終わります。とりあえず、結果ですが、勝利寸前で、
 森の火事で、集落ごと全滅して、その後、M西さんの増えすぎた人口の間引きで襲われて、集落を攻められ、
 そのまま勝利という結果に。 

 1846: 
 ナッツさんが18XXを覚えたいというリクエストで。ルールの差分が他と大きいですが、真面目な経営が実を結ぶ系で、
 時間も短時間で、最近の人気の46をやりました。タイルではめ殺すことが可能なので、タイルの進化を考える必要があるので、
 実はその辺が難しいとは思います。変タイルもあるので、種類も多いですし。1枚のタイル配置で将来が決まってしまうので、
 順番も重要です。一応、タイル配置に資金がかかるゲームなので、あまり無駄に邪魔タイルを引くことはルール的にしづらいのですが、
 必要ならやるでしょう。相対的に他者より収益があればいいわけで。 

 都合2回やりました。1回目は列車数を調整していなかったので、練習プレイでしたが。

3月8日
 最近、更新が遅れ勝ちです。すみません。

 イルミナティ:のむぞう先生、M西さん、N田さん、ナッツさん、じお 
  今回は、前回の拡張に加え、ブレインウォッシュ拡張も導入。ルールの拡張は、洗脳とプロパガンダです。洗脳は、
 手番の最初にアクションを消費しないで1勢力に対して行うもので、属性をつけたり、はずしたりできます。対抗属性は、
 一度はずしてから属性をつける必要があるので、手番を2回使います。この拡張では、特定の属性を集めれば勝者という
 特殊勝利条件を持つ勢力が強くなると思われます。 
  今回は、私がUFOで勝利条件は、全10種類の属性の勢力をコンプリートすることにしました。UFOの特殊能力で、
 1人だけこっそりと勝利条件を決めます。
  M西さんがディスコーディアル協会(ひねくれを5勢力)、N田さんがクトゥルーの僕(8勢力を破壊)、のむぞう先生が
 ネットワーク(支援戦力を25以上)、ナッツさんがシャングリラ(ピースフル5勢力)。とりあえず、各人が洗脳できるので、
 勢力をそろえることが勝利の陣営が強いような気がします。洗脳に対する防御も通常の攻撃に対するものと同様に可能なので、
 本体に直結の勢力ははっきりいって変更不可能ですね。あと、プロパガンダですが、手番の最後に手番消費することなく1回できる
 行動で、特定の属性すべての能力を高めることができます。相反する属性は、一方を上げると他方は下がるようになっています。
 というか、0を境にプラスマイナスなんですが。
  結果ですが、M西さんの圧勝でした。

 カナルマニア:同上 
  もはや時期を逸した感がありますが、ようやく購入できました。とりあえず、2版です。作者はワレス氏ではありませんが、
 彼の列車げーの亜流と言えるゲーム。線路ではなく、水路を引いて、水上輸送するんですが。 
  ゲームの流れですが、手番が回ってくるごとに、フェイズ1〜3までを連続で行います。
  フェイズ1は@路線の契約を取るAエンジニアを交換するB路線カード置き場のカードを全て流し、新たに5枚出す、のうち1つを実行。
  フェイズ2は、@路線カードをカード置き場から3枚獲得するA手札にある路線カードを使用して路線を引く、のうちどちらかを実行。
  フェイズ3は、商品を輸送し、VP を獲得するの1択。各フェイズのアクションを実行する代わりに路線カードを山から1枚引くに
 変更可能。その後、手札を7枚以下に調整。 
  ゲームは、VPの多いプレイヤーが勝利します。VPは主に、路線契約の達成、商品の輸送で獲得します。 
 ゲームの特徴は、契約を取らないと水路を引けないこと。契約を獲得したときに、工作船を契約で示すどちらかの都市に配置し、
 その都市から伸ばしていきます。契約カードには、繋ぐ都市2つ、通過すべき都市(書いてあれば)、達成したときの基本VPが
 書いてあります。また、基本VP数までの路線タイル数で完成させなければなりません。制限数内で可能ならば、間に都市を
 いくつ通過してもよいです。路線タイルは、都市に引き込むように引きます。(間に1ヘクス空いた都市間を繋ぐには、タイル1枚で可能)
 契約の完成時に、その路線で使用した路線タイルの状況で追加VPが入ります。また、路線タイルは、同じ種類を2枚連続使用できない
 です。 
  路線を引くには、路線カードが必要で、配置するタイルに対応したカードを消費して、配置します。路線タイルは全4種類。
 各タイル、120度まで曲がることが可能。難所は同種のカードを高架水路は2枚、トンネルは3枚使用で引くことが可能。タイルは、
 各プレイヤーごとに決められた枚数しか存在せず、高架水路は4枚、トンネルは3枚、通常水路は16枚とか決まっています。
 自分の路線タイルはいつでも排除可能なので、無計画でもタイルを引きなおすことはできます。 
  商品の輸送は、水路が繋がっている都市間を任意の距離まで運べるのですが、使用した水路の持ち主に1VPずつ入ります。
 輸送の際、同じ色の都市は2回通れません。この辺りがワレス列車ゲームっぽいところ。 
  とりあえず、結果ですが、M西さんの圧勝。とりあえず、世論(のむぞう先生)が味方してくれたので、2位は私。普通ならN田さんが
 2位でした。 
  ゲームした印象ですが、路線配置が早いもの勝ちなので、路線配置で邪魔することが可能。一応、同じヘクス上に配置も可能ですが、
 追加コストが必要。この辺を注意していないと、思わぬ事態になりえます。 

  一応、初版との差ですが、 
 1.ジャンクション契約カード:2タイルまでで接続可能な任意の都市間の恵沢カードとして使用可能。開始時に1枚ずつ保持。
 契約を取る代わりに使用可能。 
 2.終了トリガーの点数の変更。各人数で10点ずつ上昇 
 3.商品コマが5つ増える。その代わり、商品の配置の際に商品コマが足りないときに撤去するルールが無くなる。
 ストックにない場合は、出てこない。 
  あと、盤面が変更されているようですが、不明。 

 Race for the Garaxy:のむぞう先生、M西さん、ナッツさん、じお 
  宇宙サンファンらしいです、ちまたでは大人気ですが、私は初プレイ。各人が役割カードを1枚出し、出された役割カードのフェイズのみ
 全員でやります。自分で出した役割カードのフェイズでは特権があります。 
  これもM西さんの圧勝。今日はM西さんの日でした。おめでとう。 
  ゲームとしての完成度はサンファンの方が上という評価でした。 
  自由に行動が可能で、やりたいようにできるのですが、引かなかったカードは使えないので、引きゲー度は上がっているという印象。
 サンファンとプレイ感覚は同一で、他人を絞めることが難しい仕様なので、好みが分かれるでしょう。目新しさがあるうちは、
 こちらが主に遊ばれることになるでしょう。 
  とりあえず、アイコンがわかりにくいですね。今回は、持ち主ののむぞう先生が某氏から得たよくできた日本語サマリーのおかげで、
 なんとかプレイできました。

3月1日
  めずらしく、午前中から集まり、18時に解散しました。その後は猛吹雪でしたが。

 レイルオブヨーロッパ:M西さん、ナッツさん、じお 
  単品のゲームではなく、レイルオブタイクーンの拡張セットです。マップがヨーロッパになり、盤面全体に大都市が配置され、
 ゲームとしてのバランスはよくなりました。他には、特殊カードがこのボード専用のものに置き換わったとか、都市連結ボーナスが
 最初から公開で、マップ全体を使う主要路線を引くように最初から誘導されており、その点でも良くなっています。また、ゲームボードも
 約4分の3になっており、プレイアビリティも向上。それでも、盤の反対は、手が届きにくいくらい広いんですが。 
  盤が無駄に広く、特定の地域に介入できなかったプレイヤーが早々に脱落した前作でしたが、今回の拡張でようやく、
 ゲームとして完成したという印象。今回は3人でしたが、最大人数の5人でも問題なく遊べそうです。今後は、こちらの拡張で
 遊ぶことになるかと。 
  結果ですが、M西さんが僅差で勝利。 

 イルミナティ:同上 
  拡張カードセットのY2K、ババリアンファイアドリルのセットを導入。勢力カードの追加はないようです。下部組織のカードは
 追加されています。iポッドはコミュニストの陰謀らしいです。 
  今回は、M西さん=暗殺者教会、ナッツさん=ディスコルディア、私=ノームでした。特殊勝利条件は、M西さん=バイオレント6組織、
 ナッツさん=ワイアード(ひねくれもの)を5組織、私は資金150蓄財。私の勝利条件は、全滅しなければ、
 そのうち達成できるものだったため、あっという間に達成し、終了。 

 エルカピタン:同上 
  タイクーンのリメイクです。前作は、飛行機で全世界を飛び回ってホテルや工場を設置するゲームでしたが、
 こちらは、地中海世界を船で移動して、倉庫や砦を作るゲームに。拡張ルールをいれなければ、元のゲームと同様らしいです。
  手番には、チケットを購入し、移動し、移動先で建設するという具合。チケットは、前もって購入可能です。前作は飛行機だったので、
 チケットで雰囲気があってますが、こちらではおかしな感じ。 
  結果ですが、全地域に倉庫を建設し、ボーナスを満額で拡張したのに加え、2ターン目に他より借金せずに済んだので、
 大差がついて私の勝ち。 

 ぎゃるずらいひ:同上 
  同人のカードゲームらしいです。ナッツさん持込。進撃カードを3枚出せば、得点カード1枚獲得。手番では、進撃するか他人の
 妨害をします。得点カードは、6種類集めたプレイヤーが勝利。特殊アクションのカウンター攻撃で、他人の得点を2回も奪えたので、
 私の勝ちでした。 

 ピラニアペドロ:同上 
  とりあえず、私の負け。1回目は、適当にカードを出し過ぎ、2枚目は、スタート近くのピラニアにつまずいて負け。

2月23日
  例会終了後は、いつもの裏例会。のむぞう先生はここから参加。

 1850:のむぞう先生、M西さん、じお 
  先日やった1832と同時期に同じデザイナーが作ったゲーム。32と同様に1870の亜流です。70との差分としては、
 目的地が全社に設定されていない、列車購入が1運営に1台、タイル設置が黄1枚か置き換え1枚に。目的地は、
 その都市の価値が倍になりますが、駅ではないので、基点にはできない。 
  とりあえず、のむぞう先生がロックアイランド、M西さんがバーリントン、私がミルウォーキーでスタート。ロックアイランドは、
 マップ中央ですが、目的地なし。ミルウォーキーは、本社が専用タイルありで、目的地は、かなり遠いですが、北西端にあります。
 バーリントンは、シカゴが本社で、シカゴはこのマップでは最高値の都市です。 
  結果ですが、のむぞう先生は、M西さんが建てたカンザスを金なし、3列車のみで引き受けてしまい、手出しで列車を2台購入し、
 後退しましたが、その後、着実に配当して、いつのまにか勝っていました。私は僅差で2位。敗因は、会社1つつぶして、
 せっかく早くに株数制限に達したのに、手放す羽目に陥ったこと。(1社つぶれると株数制限が2枚減る)のむぞう先生は、
 資金不足で、株数制限に達するのが遅れていました。あと、地味に効いたのは、カンザスを黄ゾーンに入れて、
 株持ち数に数えなくしたこと。

2月16日
  私は所要で、途中参加でした。 

 上海トレーダー:M上さん、M西さん、KODさん、N田さん
  詳しくはM西さんのブログで。KODさんのみ銃弾に倒れ、N田さんとM西さんが同点で、脱出順でM西さん勝利らしいです。

 ビッグバン: ↑の4人+じお
  今回は、5人戦なので、第3勢力ありで、冥闘士でした。私は、童虎、相方は、氷河でした。悪党陣営は、シリウスとジャミアン。
 冥闘士陣営は、カロンでスタート。悪党は、それぞれ後ろがシャカとシュラでしたが、善人最強の童虎には歯が立たず、あえなく全滅。
 冥闘士も後ろは雑魚キャラで、あっという間に全滅。善人の勝利でした。 

 Fury of Dracula: 同上
  初プレイでしたが、日本語訳なしで、解読しながらプレイ。いろいろとルール間違いありで、今回は、練習ということに。
 やってみて初めていろいろと判明します。2月例会で再戦予定。

2月9日
 18GL:のむぞう先生、M西さん、じお 
  しばらく前に1846と一緒にM西さんが持ち込みましたが、放置されていたゲーム。基本的に1826です。
 違いは、5株会社スタートではなく、全社10株スタート。その分、初期資金が多くなっている。10株スタートということで、
 26にあった、5株会社から10株会社への転換ルールがなく、転換のための条件でもあった目的地ルールもなし。
 TGVがD列車に変更されているといったところ。 
  マップとプライベート会社は当然違います。26はフランスですが、こちらは、シカゴ近辺の五大湖周辺。
 最近ヘビーローテーション気味の1846と縮尺が違いますが、同じエリアです。 
  今回は、M西さんとのむぞう先生がシカゴ近辺でスタートし、私がデトロイト近辺でスタート。シカゴ近辺を2人で開発したため、
 収益も良好で、しかも、シカゴから北のエリアをのむぞう先生1人が完全制覇したため、圧勝でした。 
  プレイした印象ですが、1826の別マップという感じで、悪くはないですが、26のよかったところもバッサリと切り捨てた感もあり、
 26を超えるものではないという印象。GLをやるなら26でいいかなといったところ。 
  気分を変えたいときを除いては、26でいいかなとか思います。 

 オレゴン: 
  ゲームボード上に自分のコマを置くか、建物を置いて、置いた建物に隣接したコマから得点を稼ぐかの2択。
 でも、途中で寝てしまったので、よく覚えていません。とりあえず、別にオレゴンと関係ないよねとか。

2月2日
 1832:のむぞう先生、M西さん、じお
  とりあえず、2週連続です。前回は、会社の合併のルールを勘違いしていて、惨敗。今回は、CoG社長株とコットンと馬持ちで、
 SAL設立。M西さんは、前回と同様に港持ちで、GMO設立。ついでに株1枚交換権付きで、高値設立。のむぞう先生は、鉱山持ちで、
 SR設立。 

  結果ですが、私は、アトランタ東とCoGを設立し、合併。M西さんは、アトランタ西を設立し、GMOと合併、ついでにFCLを設立。
 のむぞう先生は、合併をしない戦法を試してみる。20株会社ですが、列車スロットが多くて、強制購入もしやすいとか線路を追加で
 置けるなどは強力ですが、会社の配当力はさほどでもない。さすがに3台以上列車を持てば違うんですが、現実は難しいです。
 かしこい使い方としては、合併しなかった自社に列車を供給、相方のために線路を引くなどのサポート役に徹すること。
 1円でも配当すれば株価が上がるゲームなので、立ち止まらずに配当することが不可欠でしょう。 
  今回、私は、合併したシステムを完全サポート役にしました。列車は6列車1台のみ。収益はごぼ最低レベルでした。
 ついでに社長も30%しか持たないくらいで。それでも株価スロットは5つ使っているんで、わざわざ乗っ取りにくる人はいなかったです。
 相方のSALは8-12持ちの状態に。ついでに社長7割、会社3割の完全個人会社状態にして、株価はトップでした。
 ついでに、他の人の高額会社の株を持てたので、圧勝しました。 
  とりあえず、コットンは役に立たず。SALと相性はよくないです。L&Nと相性がよさそう

1月26日
  例会終了後は、いつもの裏例会。

 1832: のむぞう先生、M西さん、じお
  1870の作者が、同時期に作ったけれど、メイフィアに発売を断られたゲームらしい。1850も同様で、まだ未完成らしいが、
 1870、1832、1850を連結して遊ぶことも想定していたようです。1832は、70の東の地域で、アトランタを中心に、海岸部まで。
 70では東の端にあるGMOがこのゲームでは西の端に本社がある。ちなみに1850は、70,32の北を舞台にするらしい。
 まだマップを見たことはないですが。ゲームのルールは、70に準拠。目的地ルールがなく、記念運行とボーナス駅がない。
 大会社同士が合併し、巨大会社を設立可能。巨大会社は、2つの会社の駅をそのまま使用で、列車は、1両あれば保持義務を
 満たすんですが、追加して3両まで強制購入可能。 
  結果ですが、巨大会社を作れるのに、2社連結できず、機会を逃す。はっきり言って、ルールを勘違いしてました。4と5列車時代は、
 株式ラウンド終了後に、合併ラウンドがあるのですが、6列車が登場した直後に最後の合併が行われるというのを、
 直後の株式ラウンドの後に合併と勘違い。勝ち目もないうえ、ルール間違いだったので、続ける意欲減退したので、
 協議終了ということにしてもらいました。優勢はのむぞう先生ですが、M西さんにも勝ち目がある状況でした。すみません。 

 ダージリン: 同上
  お茶を出荷するゲーム。手番では、自コマを移動させ、お茶タイルを拾い、完成したら、出荷して、船に乗せます。
 船に乗ったコマの分、手番ごとに得点が入りますが、自分を含め、誰かが出荷するたびに得点が下がります。 
  誰かが100点稼いだラウンドで終了。 
  とりあえず、お茶が完成しなかったので、出荷できず、他に得点を稼がせる始末でした。惨敗です。

 1846: 同上
  今回は、ErieとMCとトンネルが登場。そういえば、裏例会では、PRRは登場しませんね。M西さんが、C&WIとMS所持で、
 GTを100で設立。私は、MCとmail所持で、NYC設立、のむぞう(贋)先生は、トンネルとBIG4所持で、ICを40で建てる。
 M西さんのGTは資金潤沢で、路線も良好、列車も2-2-2-4で稼ぎつつ、4/6と7/8の体制を早期に作り、順調でしたが、
 初期株価が高すぎて、社長も買えない状況で、気が付けばのむぞう先生と50%ずつ持ち合う展開に。社長と副社長の稼ぎが
 同額で差がつかず、関わっていなかった私と差がつく展開。私のNYCも良好に稼いだんですが、のむぞう先生の2社ぶんの稼ぎには
 追いつかず、2位でした。

1月19日
  土曜日ですが、以前のPhage例会で、意気投合し、ゲームに誘っていたT口さんが、ようやく時間が取れる時期になったようで、
 裏例会に初めてご招待。 

 1846:M西さん、T口さん、じお
  M西さんの新作18XXを物色していたところ、以前から興味があって、自分で1870を購入し、ルールを読んでいたということで、
 なんといきなり1846をやることに。 
  私も今回初めてなので、インスト即プレイ。1回目は、M西さんがボート、B&O設立、私がNYC設立で、MSとO&I、T口さんがIC設立、
 BIG4とC&WIとMail。M西さんのB&Oと船のコンボが強力で、3/5列車2台購入で、収益、株価最高で、判定勝利。私の敗因は、
 いつもの列車げーの気分で、2社目設立をしてしまい、資金不足で生きてるだけ状態に。約1時間半で1ゲーム終わったので、
 今のは練習ということで、2回目を。 
  今回は、M西さんがGT設立、BIG4とmail。私がIC設立、C&WIとLSL。T口さんがB&O設立で、ボートとMS。私は300残しだったので、
 150で設立し、会社の特殊能力で、会社の資金に+150してスタート。今回もB&Oとボートのコンボが強力で、今度はT口さんの勝利。
 これも2時間で判定です。私の今回の敗因は、会社の食い合わせが悪く、特にLSLの能力を使えなかった。 
  また、資金があるからといって、2列車を3台買ったが、本社周辺の収益が悪く、少ない列車で高収入のB&Oに離される一方。
 とりあえず、2回やって、2回ともOR2で茶色時代に。非常に早いペースで、しかも常時2倍配当で、株価2段上昇、
 株価が165超えると3倍で3段上昇できるので、会社の収益が重要です。 

 サンファン:同上
  1人増える予定なので、人待ち時間つぶしで、サンファンを。T口さんはほぼ初プレイ。M西さんが、ギルドホールで安い畑で
 速攻終了で、他の2人がボーナス建てものを建てられなかったので、圧勝。 

 ミケリノス:↑の3人+のむぞう(贋)先生
  1ゲーム終わりましたが、まだ来ないので、次は以前にやったときにルール間違いしていたので、もう一度やりたいとのことで、
 ミケリノスをやることに。インスト中に、のむぞう(贋)先生が到着。そのまま参加。M西さんが好調にタイルを獲得し、
 博物館も順調に占拠し、圧勝でした。
 
 ドラゴンイヤー:同上
  次に、T口さんがとりあえず、ドラゴンイヤーをやりたいとのことで、やることに。今回は、旱魃が早くに出て、過ぎたあとに、
 増築を繰り返したT口さんの圧勝でした。イベントの配置で全然違うゲームで、前回のプレイの幻影に縛られた私とM西さんは
 さっぱりでした。とりあえず、再評価ということで、思ったよりはいいゲームということに。でもaleaは上のゲームの評価が堅いので、
 やはり下から数えたほうが早いですが。
 
 1846:のむぞう(贋)先生、M西さん、じお
  T口さんは、翌日のために早く帰宅。とりあえず、3人に。前2回のプレイであまりにも惨憺たる結果だったので、1846を再戦。
 今回は、のむぞう先生が、IC設立で、C&WIのみ。私は、とりあえずMSとBIG4とmail、M西さんは、ボートとO&I購入。
 私は100しか持っていなかったにもかかわらず、M西さんにB&Oを順当に建てさせるのも問題かなとか思ったので、先に購入。
 M西さんは320持っていて簡単に乗っ取られる。次に設立したGTも乗っ取られて、結局NYC設立。M西さんは最初から2社体制。
 私は中会社2つを吸収させ、とりあえず、自分の資金と会社のよいルートと列車を確保。株を売却せずに半配当を繰り返す戦法。
 M西さんは、のむぞう先生が残るC&Oを設立した隙をついて、ICを乗っ取り3社体制。最初に株の持ち数制限いっぱいまで持ち、
 配当した分で、資金的に優位に。しかし、会社が多いので、列車購入で苦労すし、株価と収益が少ないという状態。のむぞう先生は、
 乗っ取られたことが計算外で、その後低迷。私は、1社ですが、ルート列車株価と全て好調で、2両持ちで、フル配当、
 3段上昇で差をつけ、M西さんを抜いて突き放す。後半は、会社数が効いてM西さんに追い上げられたがなんとか追いつかれず
 勝利でした。
  
1月4日
  新年初ゲームですが、個人的には負け負けデーでした。

 カルカソンヌ;追加1+追加8(修道院と市長):M西さん、KODさん、じお
  カルカソンヌの新規追加ですが、得点を数える度に、隣接する草原以外の場所へ移動する機能のある「市長」と、草原の得点を
 ただちに計算し、労働者を回収させ、終了時に隣接する城砦数*4の点数になる「農場」(農場は、終了時まで取り除かれない)が
 追加されている。市長は、通常の労働者と同様の機能で、要するに、移動するコマですが、農場は、4つ連続する草原の交点にしか
 置けず、しかも通常の配置制限と同様に、農場が既にある草原には、農場は置けず、しかも、労働者は置けるが、
 隣接する城砦数*1の点数を得て、直ちにコマを回収する。農場の効果が強烈なんですが、追加により、
 バランスが崩れるようなものではなく、普通に基本セットに混ぜることが可能。 
  今回のゲームでは、農場を置くことができず、最後に農場でかせいだM西さんに華麗に追い抜かれました。 

 キューバ:同上
  自分の農場シートを受け取るとか、出荷で得点を稼げるなど、プエルトリコっぽい雰囲気ですが、資源や農産物などのリソースを
 建物の効果で得点に変換するとか、6ラウンドで終了するとか大聖堂の要素も含まれています。一応、大聖堂と作者が同じなんで、
 同じような要素が見えても問題はないですが。 
  各ラウンドでは、全員共通の5枚の人物カードのうちの1枚を使用し、対応するアクションを行います。それを4周行い、残った1枚は、
 毎ラウンド開始時に提案されている法案の議決の票数として使用します。人物カードにはそれぞれ、1〜5の基本投票数が書いてあり、
 法案の選挙のために、票数の多い人物カードを残そうとか考えます。選挙の際は、資金を使って、幽霊投票もできます。
 法案が決まると、税金を払ったり、補助金として、VPを得たりします。 
  やってみた印象ですが、出荷とか建てた建物の効果などで、自分の所持するリソースをVPに変換していくという印象。
  建物がほぼ1種類1枚であることや各プレイヤーの農場の資源配置などが皆異なっているなど、毎回違った展開ができるのですが、
 他プレイヤーとは基本的に全く違う道に進むことが必要で、また、基本的に、人に先んじて、行動していくことで、優位に立っていくことが
 必要というゲームに思えます。プエルトリコなどに比べると、他との関わりの種類が違い、ソロプレーとは言えないんですが、
 ソロプレー感がありました。 とりあえず、KODさんが3点船に大量出荷し、圧勝でした。

 before the wind:同上
  M西さんいわく、小さい船の得点が少なすぎで、タイミングよく大きな船に出荷できることが必要。今回もでかい船のみ3回出荷した
 KODさんが圧勝。あと、謎に4人までしかできないのもよくわかりません。テストプレイもしてないかも。 5人で一回やってみたいです。
  5人の場合、各デッキから2枚ではなく3枚まで引けるという制限にしたほうがよさげです。

 金星の商人:同上
  今回の私は、ルートの開拓に失敗し、自分の得にはならないのに、交易ルートができてしまいました。
  緑と赤の文明の星が探検航海ルートにないと、探検戦法は通用しません。緑はシールド、赤は、直ちにクリッパーに変更と
 無駄がないんですが、特に黄と目玉では、商品も買えず、装備も船倉を使うので、効率がよくないです。結果として、ジャンプスタートを
 獲得し、場に4ヵ所もゲートが出現して、圧勝でした。

12月22日
  約2週間ぶりのゲーム。ゲームをしないと体調が悪くなるようです。健康のために週1ゲームをと言いたいところ。

 謀略級三国志:M西さん、N田さん、ナッツさん、じお
  裏例会には初参加のナッツさんですが、彼を迎えに行くことになっていたんですが、当日の少し早めの昼食を取っていたところ、
 いきなり歯の詰め物が取れてしまい、急遽近所の歯医者へ行くことに。待ち合わせ時間があるということで、急がせた結果、
 歯の高さが微妙に合っていないような気もしますが、気のせいのような。とりあえず、早めに待ち合わせの場所まで到着したナッツさんを
 1時間以上待たせてしまい、恐縮です。もうしません。ごめんなさい。
  で、ゲームの話ですが、前回の例会でも立ちましたが、超人ロックテイストなゲーム。少人数だと、特殊な勝利条件なプレイヤーが
 少ないので、普通に魏呉蜀のどれかを動かして、勝ちに行くという方向に。今回は、私は、張昭を担当。会稽を所属国が支配していると、
 領地の得点を倍にして計算できるという能力。基本的には、原作どおり、呉に仕えるのが上策ですが、特に、呉にこだわる必要は
 ありません。他は、早々に劉備を新野で旗揚げして、西進しているナッツさん。彼はなんとなく、法正(所属陣営が成都を支配していると
 得点倍)っぽい感じ。N田さんは、早々に滅んだ魏の旗揚げをして、しかも、曹操が生きていることにこだわっているので、荀ケ(魏でのみ
 得点、曹操が生きていると+3ポイント)らしい。M西さんは、とりあえず、呉陣営のだれからしいですが、イベントで正体がばれ、
 周瑜(呉の得点が1,5倍)でした。 
  魏と呉が早々に滅亡し、他の小陣営も次々に全滅する中、劉備陣営が好調に西進。成都を落として、劉備を迎え、もはや為すすべなく
 圧勝かとおもいきや、法正なら勝っている得点でも勝利宣言せず、3つめの特殊能力を明かしたことで、諸葛亮ということが判明。しかし、
 対抗勢力が存在しなかったため、普通に必要国力を獲得して、圧勝しました。私は、魏を会稽に迎え、史実の呉の支配地あたりに
 広がりましたが、蜀と政略結婚させられたので、蜀に攻められず、敗北。

 ドラゴンイヤー:同上
  alea期待の新作。作者はここ3作品連続のフェルド氏。前作のノートルダムが当たりっぽい感じでしたので、少々期待しましたが、
 結果は、大箱では下から3番目という評価。ラム酒以下です。まず第1には、特権タイル2点*12ターンには基本的に追いつけないこと。
 第2に、下級の職人タイルが数多すぎです。一部以外は、出ませんでした。まあ、イベントの順番で、少しは展開の変化はあると
 思いますが、基本は変わらないと思います。第3に、購入した職人の種類により、プレイ順が決まるんですが、一度決まると、順番の
 変化が難しいということ。この順番システムは無くてもいいような気もします。一応、私の勝利。ナッツさんがいろいろミスした
 ような印象。建物が崩れるのはいけないですね。
   期待の新作でしたが、かなりいまいちなので、購入予定はありません。今回はtoi氏からの貸与。

 レッドドラゴン亭:M西さん、KODさん、ナッツさん、じお
  ここで、N田さんが体調不良らしいので、退席され、代わりにKODさんが到着。ここで、ナッツさん持ち込みのゲームをやることになり、
 2作連続でやることに。まず1作めは、個人的に今回の大当たりゲーム。ファンタジー世界の宿屋での宴会のゲーム。
  各人、キャラクター1人を担当。キャラクターごとに違うデッキを使います。とりあえず、クエスト達成を祝う宴会という設定。 
 宴会で、酒をふるまったり、カードでのギャンブルに興じます。持ち金が尽きたら、たたき出され、酔いつぶれたら、
 店主と他の参加者に身ぐるみ剥がされます。まあ、一応、客として、馬屋に転がしてくれます。 
  私は、ギャンブルが得意なハーフリングを担当。デッキは、ギャンブル関係のものが多いです。彼は手先が器用で、
 いろんなところからお金をくすねてきたり、カードではイカサマをやりまくり。 
  他は、M西さんが、神の加護がついている聖職者。KODさんが頭がいかれたペットを連れた魔術師。
  ナッツさんが、アルコールや肉体ダメージには強いが、お金の勘定ができない女戦士。 
  まず最初にお金の勘定ができず、女戦士がたたき出され、次に、アルコールが回って、私が脱落。M西さんは、体力不足が祟って、
 アルコールに飲まれて脱落し、勝ったのはKODさんでした。カード引くゲームは加護がついているので、強いです。

 Conquest of the Fallen Lands:同上
  2作目は、個人的には注目していた作品。やってみると、他人を攻撃しない陣取りでした。
  手番では、戦力の召還に用いるコストを支払う手下を雇う、戦力を召還してエリアを占拠する、カードの補給というのを
 繰り返していきます。エリアを落とすと、そのエリアの防御力分の資金が入ります。既に落としたエリアに配置している戦力カードは
 隣接するエリアを攻め取る場合に支援できます。また、一度陥落したエリアには、攻めることはできず、全エリアが落ちるか、
 全員が1ターンの間どこも攻め取れなかった時点でゲームは終了。その時点での所持金の多いプレイヤーが勝利します。
 プレイヤー攻撃はしませんが、エリアの獲得は早い者勝ちなんで、支援の関係もあり、優位に立てるエリアの確保など、
 考えることはそれなりにあります。とりあえず、今回は、狭いエリアに押し込まれて、敗北。勝ったのはM西さん。

 イスファハン:同上
  PC版で猛威を振るった戦法が決まったM西さんが圧勝。まあ、カードの引きで決まってしまうところが強いですが、
 ダイスを振ったり、いろいろとランダム性が強いですが、わかりやすくていいゲームと言えますね。

12月1日
  とりあえず、書き込みが滞っているんで、最近のものから書いてみる。

 オーガストカードジャン:M西さん、N田さん、じお
  べっかんこう(オーガストの絵描きさん)好きなN田さんが持参しました。前回やったときと何も変わらず、相変わらず、収束性に欠けます。
 カードの種類が多く、1種類4枚なので、揃いません。でも、とりあえず、カード絵はきれいなので、ゲームとしての価値はなくても、
 コレクション的な価値があるとは思います。ルールとしては、1人が箱かぶるまでやるんですが、終わりが見えないので、半荘で終了に。
  8月愛にあふれるN田さんの圧勝でした。

 プエルトリコ:同上
  ひさしぶりの3人戦。3人戦だと出荷が重要になりますが、他に稼ぐ手段も重要。工場、港を取って、でか建物2軒建てたN田さんの圧勝。
 私は、3軒建てたんですが、最下位でした。出荷点がないとダメでした。

 アミティス:同上
  イスタリの新作。期待作で、評判もそこそこよかったんで、購入したんですが、3人でのバランスはあまりよくないようです。とりあえず、
 4人でやってみるまで評価は保留。3人でも、役職カードを減らすのは良くない模様。基本的に役職トップを取れないと、勝敗に絡めない
 ので、早々に脱落するのは、よくないと感じました。とりあえず、勝ったのはM西さん。

 チャイナレイル:同上
  カードの引きはともかく、定石のようなものが出来てきたかもしれません。私はいつものように、西安から四川に最初に引いて、
 産物の種類を確保しつつ、新疆方面に引き、帰りに上海方面に引くという作戦。最終的には、西安から北京、雲南方面にも引いて、
 放射状に。引きもよく、圧勝でした。

9月21日+22日
 友人のY沢氏が来てくれたので、歓迎ゲーム会です。平日の夜なのに、昔のシミュ研メンバー中心に、集まることに。
 集まるまでは、2人でゲームしまくりでした。

 サンファン:Y沢氏、じお
  都合2回やりました。しかも2人戦。Y沢氏がやったことがないとのことで、やることに。
  2人用特殊ルールで、総督は、最後に2回目のアクションをするのを導入。1回目は、凱旋門フルコンプ+市役所で圧勝、
 2回目は、大学+宮殿、銀*3で、Y氏が勝ち。建てきったんですが、安すぎで負けました。

 ルーンバウンド:同上
  Y氏の圧勝。私は、ちょいと無理して、青に行って、死んでしまい、身ぐるみはがれて敗北。

 戦国大名:同上
  2人なんで、尼子対毛利。私は毛利。Y氏の最初の中立戦力出現で、ことごとく私の城に置き換わってしまい、そのまま、逆転ならず。
  途中ギブアップでした。Y氏は、ランダム武将が君主で開始だったんですが、最初に引いたのが、+1、0,0の軍師でした。
  しかも、下克上で、2回も君主が変わるし。

 項羽と劉邦:同上
  とりあえず、暑いので、街に行って、ポストホビーでゲームジャーナルを買ってきました。一応、付録ですが、ゲームの付録が雑誌な
 感じではあります。時間で終わるカードドリブンなゲームでした。1回目は、私が項羽陣営でしたが、ほう越を殲滅しているうちに、
 あっという間に、全土を支配されてしまい、敗北。 
  2回目は、私が劉邦陣営。好調に洛陽までは侵攻できたんですが、決めてに欠けて、最終ラウンドまで決着つかず、引き分け。

 サンファン:M西さん、N田さん、Y沢氏、じお
  ここから、昔のシミュ研のメンバーのM西さんとN田さんが到着。とりあえず、私がボーナス建物3軒建てて圧勝。

 ビッグバン:↑の4人+M上さん
  ここから、M上さんが合流。とりあえず、Y氏には昔懐かしいビッグバンをやる。しかも、5人シナリオモードの
 グレーテストエクリップスシナリオでやりました。N田さんとY氏が善人陣営、残り3人が悪党となりました。
  N田さんが善人の3強のうちの2人を最初から所持で、Y氏には、増援の望みなし。とりあえず、Y氏のシャカが死んでは、
 復活というのを繰り返しているうちに、時間経過で聖なる大甕に入れられたアテナにダメージが蓄積して、死んでしまい、
 悪党の勝利となりました。

 ブラフ:同上
  ここで、N田さんが帰宅されるそうなので、N田さんの好みなゲームを最後に。真っ先に脱落。いいところなしでした。

 

9月15日
  長らく更新していなかったので、まとめて更新。かなり忘れていますが、まあ、そういうことで。

 18EU:M西さん、のむぞう先生、じお
  正しいルールで一度やりたいとのことで、EUを。結構、前からやっているんですが、長らく、間違っていたんですね。前に一度、
 のむぞう先生抜きで正しいルールでやったんですが。さすがにもう、正しいルールだと思うのですが、見落としはあるかもしれません。
 いちいち、ルール読まないことも多いので、こまかなミスはよくあります。
  今回は、小会社の競りで、私は6社(7,10、11,12、14,15)、M西さんが4社(1、2、3、6)、のむぞう先生が5社(4,5,8,9,13)でした。
 私が6社でしたが、バラバラだったため、連結できず、役に立たず。
  M西さんが@とAで、ロンドンへの入り口をブロックし、3列車を2台購入して、中盤の収益で優位に。EUは3,4列車がそれぞれ
 少ないので、列車を買い逃すと途端につらくなります。 

  結局今回は、会社の設立場所、列車の購入双方で、失敗し、6社も持った優位を全く生かせず、惨敗でした。
  勝ったのは、僅差でのむぞう先生でした。

9月1日
  諸般の事情で更新できず。書いたのに消えるし。書くのはこれで3回目。
 
 ディアボロの橋:M西さん、じお
  島を作って、橋でつなぐゲーム。島は4つのタイルで完成で、完成した島を橋で繋げば、得点になります。
  手番には、島タイルを2枚置くか、橋を架けるかのどちらかができます。完成した自分の島は角で接してもいけません。
  M西さんが勝ちました。

 18West:のむぞう先生、M西さん、じお
  以前のものとバージョンが変わったのでやることに。以前のものとは、会社の位置と路線が変更。
 でも、やったその日に次のバージョンに変更しました。こちらは、西の会社が開発して収益を上げられる地域が会社ごとに固定に
 なったところ。
  で、もう2度とやらないバージョンでやった結果ですが、東の中会社が最後まで閉鎖されないという点を生かして、中会社に
 うまく列車を持たせることに成功したのむぞう先生が勝ちました。

8月18日
  前回に引き続き、某所でゲームしました。私は所要で、遅れて到着。

 クルー:M上さん、M西さん、N田さん、Sさん
  今回はM上さんの古いゲーム仲間のSさんも参加されました。というか、M上さんがSさんと遊ぶのに混ぜてもらった形です。
  クルーですが、日本語版で、なにやら名称が使えなかったようで、「クルード」でした。いろいろコマ等が豪華ですが、3000円らしいです。
 普通の量販店で手に入れれるそうで、量販店では、3000円でも高いほうなのかもしれません。詳細不明。

 サムライ:同上
  くにちー先生の全盛期のゲームで、良作です。でもなかなか立たない。M上さんが勝利した模様。

 ワレンシュタイン:↑の4人+じお
  ようやく合流。最近、「将軍」でリメイクされましたが、それの元になった作品。細長い日本よりは横に広いドイツのほうがバランスが
 よさそうでした。でも、「将軍」にある行動順の競りの要素がなく、毎回ランダムです。そういう点では、「将軍」のほうがよさげです。
  まあ、そのくらいなら、一部コンポーネントを直せば、すぐ導入できそう。
  結果ですが、横に広い土地で巧みに後背地を作ったN田さんが勝利。

 ゴキブリポーカー:同上
  休憩がてら、やりました。M上さんが集中攻撃されて、1人敗北。というか、負けの1人を決めるゲームなんで。

 世界史:同上
  ローマを引いて、順番の続いているグプタ朝、小帝国のアングロサクソンと連続プレイして、4エポック目で50点オーバーだった
 M西さんの判定勝利。最初に国カードを決めるんで、修正が効きません。

8月4日
  今日はいつもと違って、別の某所でゲームしました。

 キャメロットレジェンド:M上さん、M西さん、じお
  手持ちの戦力(騎士カードなど)を登場するイベントに派遣し、解決し、得点を稼ぐというゲーム。1時期に多く発売された
 アーサー王伝説のゲームで、物語に登場する人物がカードになっているんですが、1部の有名どころ以外はさっぱりわかりません。
  あと、人物カードの能力値が6つあるんですが、それぞれアイコンで書いてあって、わかりにくくなってます。
  それ以外のところは、よくまとまっていて、よいゲームという印象。エンドイベントで高得点を稼いだんですが、駆け落ちさせたり、
 探索に出したりできなかったので、M西さんが僅差で勝ちました。

 ケイラスマグナカルタ:同上
  ケイラスのカードゲームです。ケイラスの各種のめんどくさい要素をばっさり切ったいいゲームです。とはいえ、
 序盤の差が詰められないところがあるんで、初手で即死しないように調整したほうがようようです。
  とりあえず、建物カードを石と木に分けて、好きな山から初期手札を引けるようにしたほうが良いようです。
  どちらかの山が切れたら、捨て山を混ぜてリシャッフルします。2回やって2連敗。私以外が1勝1敗。

 ミッドエビル:同上
  「ゾンビーズ」の続編らしいです。脱出した先が中世のスケルトンで溢れる世界だったようです。システムはほぼそのまま。
 弾薬のルールがなくなり、戦果のスケルトンを支払えば、ダイス目に修正できるようになりました。スケルトンは1点から3点のものが
 ありますが、強さは変わらず。30点稼ぐか、墓場に埋まっているネクロノミコンをスタート地点に持って帰れば勝利。M西さんが勝ち。

 ルーンバウンド(カルトオブザルーン):同上
  エンド変更の拡張です。盤上でカルトマーカーが移動し、移動した先のアドベンチャートークンをルーンカルティストのアドベンチャーに
 変えて行きます。ルーンカルティストを倒した数というか点数が多い人が勝利。新機軸として、カルトに洗脳されるという要素が
 加わり、体力もしくは気合の数の洗脳カウンターを受け取ると脱落します。とりあえず、脱落しました。

7月21日
  最近、人数の集まりがわるく、いつも3人です。何かが悪循環らしいです。

 マンチキンクトゥルフ:M西さん、KODさん、じお
  M西さんががんばって日本語化してくれました。9月には日本語版が発売されるようですが。M西さんの訳も結構すばらしかったです。
 日本語版ではどうなることやら。「ネクロエロホン」にはなっていないと思いますが。
  人数が少ないので、人数が多いほど強くなる「カルティスト」はいまいちでした。ドアカードを操作できる「探索者」と、
他のプレイヤーよりレベルが低いときに手札を捨ててレベルアップできる「教授」が強いという印象。
 とりあえず、私が勝ったような。

 アーカムホラー:同上
  拡張全部いりです。カード数が増えすぎて、基本セットで可能だった戦法のようなものは全く通用しません。アイテムが増えすぎて、
 ハズレ率が向上というか、エルダーサイン率が下がったのが大きい。
  とりあえず、3戦連続でやりました。
  1戦目はアブホース。キャラクター、装備共に火力不足で、最終戦で敗北。2戦目はクトゥルフ。装備を整えて、ほぼベストの状態で
 最終戦に突入するも、クトゥルフの回復力のために、あとわずかというところで敗北。3戦目はシュドメル。イエローサイントークンを
 破滅値のトラックに送り込んで、早く最終戦に入るようにしたため、街の施設が多く残った状態で最終戦での戦闘ラウンドに
 入ったため、なんとか勝ちました。とりあえず、シュドメルに初勝利。

7月7日
  いつものように裏例会ですが、その前にCool&Heatに行ってきました。最近売り込み中らしい「Wizard」の発売元の社っ長さんが
来てました。日本選手権がどうのとか言ってまして、予備予選とかいきなり始める妙な展開に。いろいろあってそういうものには
関わりたくないので予備予選の傍らで、主催の佐野さんと「ロストシティ」とか「オセアニア」をやってました。

 18West:のむぞう先生、M西さん、じお
  以前にやったことがある18USAのリメイクとも言える作品。前作の要素から東の会社の部分を排除して、東の会社は合併用の
 小会社として登場するのみになりました。作者の意図としては、西部の路線開発をやりたかったようで、線路を引いて補助金を
 配当する5社くらいが登場し、しかも強かったです。普通の会社は特殊能力の面からあまり強くないです。
  β版らしいので、このルールでやるのは今回のみと思いますが、線路の配置等のルールで間違ったのは秘密です。
  勝ったのは国策会社を3つも経営したのむぞう先生でした。

6月30日
  6月なのに結構暑いです。

 1841v2:M西さん、N田さん、じお
  先週に引き続き、41を。5列車が出るところまでやりましたが、時間切れでした。

 アーカムホラー:↑の3人+KODさん
 新エキスパンション「The King in Yellow」を入れて、今までのエキスパンションも全
て入れて遊びました。というわけで、旧支配者はハスターでやることに。結果ですが、
ゲートを封印しずらくなるという特殊能力があるので、封印をあきらめて、とりあえず
ゲートは閉じておき、戦果にして、仲間を雇って強化するという戦法に。あと、街路の
怪物も積極的に片付けたため、恐怖レベルも上がらず、恐怖レベルが最終戦の強
さになるハスターですが、0レベルで最終戦に。とりあえず、最終戦になることを見越
して、武装を強化していたため、各プレイヤーともダイス10個以上というありえない展
開で、3ラウンドで片付けました。
 新エキスパンションですが、主に恐怖レベルが上がることと、神話カードの追加カ
ードが登場することで、場に影響が出るようになっていたため、恐怖レベルは上がら
ず、神話カードも全てのエキスパンションのものを追加していたため、密度が薄まっ
て、ほとんど登場せず、旧来のものとなにも変わらない展開でした。

 Big Bang:同上
  とりあえず、2戦ほど。1戦目はM西さん担当のムウが蹂躙してすぐ終了。2戦目は善人陣営の一輝がシャカを倒して勝利でした。

 ストーンヘンジ:同上
 5つのゲームを同一のコンポーネントで遊ぶおトクかもしれないゲーム。今回は操
り人形の作者が作った「上級ドルイド」をやりました。手番にいくつかに区切られたエ
リアに自分のコマを配置し、エリア内で他プレイヤーより多くのコマがあれば得点と
いうゲーム。手番には各自2回だけ、コマの配置の代わりにエリアを広さを1つずら
すことが可能。基本的にはこれだけのゲーム。少々微妙という評価。1つめがこれ
なら他の物も推して知るべしという評価になってしまいました。

 ズーロレット:同上
 今年のドイツゲーム賞で大賞を受賞ということで、記念プレイ。同じ作者が以前に
作ったカードゲーム「コロレット」のボードゲーム版と言えます。
 カードがタイルに置き換わったことと、獲得したタイルを資金を使って置き換えると
いう要素があらたに登場。ちょっと複雑になったけど、直前のプレイヤーの引き次第
という要素は何も変わらず、かかる時間を考えると「コロレット」に軍配が。
 というかこのでかい箱を持ち運ぶくらいならコロレットが30個は運べます。
 大賞受賞記念ということで、追加セットが登場していますが、あまり期待はしないほ
うが良いかもしれません。


6月23日
 いつもの例会終了後の裏例会。

 1841v2:のむぞう先生、M西さん、じお
 例会終了後のいつもの列車ゲーム。今回は、イタリア北部です。会社の資金で会社
を建てることができるのが特徴。会社の合併も可能で、株は2枚で新会社1枚になりま
すが、株価が2社合計になります。また、1度でも運営すると、オープンマーケットに未
発行株を売ることができるので、安値で建てて、株を落として資金調達→会社に資金
で新会社設立→合併して、株価上昇を繰り返す という、いままでの18XXから言え
ば、まったく次元の違うゲームと言え、4次元なゲームといえます。今回のゲームで
は、皆手探りでいろいろやってみましたが、結局僅差でした。M西さんの勝利。




  6月16日
  誰が読んでいるのかわかりませんが、しばらく、更新さぼっていました。遊ぶのは、毎週、書くのは毎週とはいかず、うまくいきません。
 
 ノートルダム:M西さん、KODさん、N田さん、じお
  aleaの新作なのに、2ヶ月もやらないダメな私たち。そろそろ、alea分科会を返上したほうがよいのかな。一時期ほどプもやっていないし。
  で、期待の新作ですが、aleaのゲームの中では、かなり上の方という評価。個人的には、プが別格として、サンファン、ジェノバ、ラー、
 タージマハルが続くところ。上位には食い込めそうな感じです。一方、下は、ワイアットアープ(未プレイ)、氷河期、ラム酒が3巨頭らしいです。
  いいゲームなんですが、そのままでは、馬車によるタイル獲得が強すぎという評価です。早い者勝ちで、一気にいろんなものが獲得できる
 ところが強い感じがします。そこで、今回は、タイルの得点部分を1点下げるという調整を。早い者勝ちという要素がある以上、前半が
 馬車中心になるのは、避けようがないですが、最終的には、馬車だけで勝てなくなっているんで、良い調整だと思います。
  今回のプレイでは、Aラウンドのうちに、公園に2個配置+馬車2回、得点2回というのが後半効いてきました。あと、馬車に前半は多めに
 配置したため、都市が汚染しても、もう必要がなくなった馬車のコマを排除して、その分、他でそれ以上に稼ぐという戦法に。
  最終局面で、都市の汚染を抑えるというチキンな展開をしてしまったため、ミスがなければ圧勝というのが、1点差までつめられました。
 すごくひさしぶりの勝利でした。

 アーカムホラー:↑の4人
  今回は追加旧支配者のシアエガでした。特殊能力で強くなるはずのカルティストがまったく引かれず、また、各探索者のバランスがよく、
 6地点を封印して勝利でした。

6月9日
 長らく裏例会報告を更新してなかったですが、相変わらず遊んでいました。2週分くらい更新しました。

 インペリアル:RAFAREさん、M西さん、じお
 今回は、Phageのゲーム仲間のRAFAREさんが来てくれました。本来は、彼の家で
遊ぶ予定でしたが、人数が集まらなかったので、
 裏例会に合流してもらうことに。いつものM西さんの他のメンバーはしばらく後に合
流予定。最近買ったゲームを集中して遊ぶことに。
  同じメーカーの作品のAntikeをリメイクしたものらしいです。いくつかは、そのまま
ですが、このゲームの特色と言えるのは、
 ヨーロッパの列強に出資し、債権を購入し、最高額の債権を持つプレイヤーが、そ
の国のコントロール権を持つということです。
  何かどっかで聞いたことがというか、すごく18××系列車ゲームテイストです。株
というか債権を購入できる機会が少ないため、
 列強のコントロール権は頻繁に入れ替わります。最高額の債権を購入すれば、支
配が取れるんですが、高額の債権は、得点効率が
 悪いので、その国の勢力がよほど強くならないと、買っても損ということになりま
す。
  ゲームの展開は、前半は、中小国に侵攻したり、自国の発展を競うゲームです
が、後半は、税収→配当→債権の購入のサイクルを
 繰り返したり、列強の支配を奪い合ったりする経営ゲームと化します。
  今回のゲームでは、最終局面で、RAFAREさんが購入した債券が、思ったほどの
点数にならず、僅差でM西さんが勝利。終了後、
 その債権を買わなかったら、ということで計算してみたら、買っていなかったら、実
は大差で勝利だったようでした。


  ヘルマゴール:同上
 こちらも最近購入したゲーム。架空の地方(ヘルマゴール)で商品を売買するゲー
ム。人数によって、終了ターン数は変わるんですが、
 各ターンは、前半が商品タイルと特殊タイルの獲得、後半が獲得した商品をヘル
マゴール地方の各地で売るという流れになります。
  前半の商品タイルの獲得ですが、ゲームボード上の商品タイル置き場(格子状
になり、各1枚ずつタイルを置けるようになってます。)
 4人の場合、タイル置き場にタイルを4*5に並べ、スタートプレイヤーから、所持
金を支払って、商品タイルの上、あるいは、商品タイルの
 間にある通路に自分のポーンを置きます。各人、4個ずつポーンを持っていまし
て、全員が置き終ったら、集計し、各タイルごとに、
 通路、タイルの上を数えて、最も多くのポーンを置いているプレイヤーが獲得しま
す。同点の場合は、@タイル上A辺B角の優先権で、
 判定します。完全に同点だと、誰も獲得せず、次のターンまで置いたままです。角
(交差点)に置くと、4個のタイルの獲得に関われますが、
 同点だと一番弱いです。どうしてもほしいタイルには、タイルの上に置いて、優先権
を主張するのが重要です。
  また、通路上のポーンを数えて、各通路に置いたポーン数で収入があります。交
差点にポーンを置くと、いくつもの通路で重複して、
 数えることができるため、収益を期待できます。タイルの上のポーンは数えないた
め、タイルの優先権をとるか、収益を取るか、
 悩ましいです。
  タイルの獲得が終了したら、後半の、商品の販売に入ります。獲得した商品タイ
ルは、そのターンの間、何回でも使用できます。
 ヘルマゴールの各村を移動し、商品を販売します。それぞれの村には、売却可能
な商品が1種類のみ決まっていて、特定の産物しか、
 売却できないようになっています。また、各村の間には、道があり、通行時の消費
金額が記されています。
  売却のフェイズでも、スタートプレイヤーから開始し、@移動して販売A移動せず
販売B販売せず移動(通行費半額)を1アクションずつ
 行います。その際、販売を行った村には、自分の商館コマを配置し、以降、その村
は、そのプレイヤーの商人コマは、通過するしか
 出来なくなります。つまり、1つの村では、1回しか販売できないということです。その
代わり、以降、その村で他プレイヤーが販売する度に、
 1円?ずつ入ってきます。
  売却フェイズでは、各プレイヤーが、時計回りに3〜5回ずつ(ターン開始時に、
行動数タイルを引く)アクションを行い、
 終了すると、また商品の獲得に進みます。行動数タイルがなくなると、終了し、所
持金が多いプレイヤーが勝利です。
  今回の結果ですが、M西さんが大差で勝ちました。


 
 1889:同上
  RAFAREさんの18系列車ゲーム入門ということで、短めのを選択。四国です。国
産です。ルールは30準拠なんで、説明しやすいです。
 M西さんの土佐電の副社長をなろうとしましたが、速攻で卒業されてしまい、私が
社長に。その後、M西さんに100で2社も設立されてしまい、
 資金量の差で、優位に。一応、次に来る予定のKODさんが来るまでということだっ
たので、途中終了ということで。M西さんの判定勝ち。



 ペリクレス:↑の3人+KODさん
  あちこちのサークルの例会に持っていっているんですが、はっきり言って敬遠さ
れているので、悔しいので、やることに。
 ワレス作のゲームにしては、かなり軽い部類なんで、誰でもできそうなんですが。
  今回のゲームでは、全3ラウンドのうちの最初のラウンドで、3つの都市の首長に
なってしまった私が、戦争でも優位に進め、
 序盤から他のひとに差をつけてしまいました。しかし、他の2ラウンドで選挙にほと
んど勝てなかったため、あっという間に逆転されました。
  勝ったのはKODさんでした。


6月2日
  まとめて更新します。

 トラッパー:M西さん、N田さん、じお
  先月のメビウス便のゲームをとりあえず、食ってみようということで。カードの引き、タイルのめくり具合と、運の要素が相当強かったです。
 選択ルールを入れると、複雑にはなるけど、結局、運ゲーというところは改善されていないという話になりました。評価はいまいちでした。

 18EU:同上 
 ルールが違っていたということで、正しいルールでやってみることに。間違ってい
たのは、5列車が出たあとの、小会社の処理のラウンド。
  処理ラウンドで、新たな会社を設立したり、してましたが、正確には、設立済み
の会社に投げ込むしかできなかったです。
  あと、未設立状態の会社でないと、処理ラウンド以外では、小会社は、投げ込
めないというのが、正しいルールでした。
  あと、最近、気になることですが、関西方面でのEUのプレイ記事を見ると、初期
の小会社の競りのルールが違うようでした。
  私の手元にある英語ルールでは、@競りの打ち出し権を持つプレイヤー(オー
クショナー)がどの会社を競るのか決める。
 Aオークショナーから順に100で競りを開始する。他プレイヤーは、通常の18×
×のプライベート会社の競りのように、5ドル以上上乗せして、競りに参加するか、
パスするかし、最高値のプレイヤーが獲得する。B100で誰も競りを開始しなかっ
た場合、オークショナーから順に、90で買う権利が回って来て、90で誰も買わない
と、以後、10ずつ値下げして、順に買う権利が回ってくる。
 値段が0まで下がったら、オークショナーが強制購入。という様に読めるんです
が。
  上記の関西の18列車ゲー例会(Atogさんのサイト他)では、75とかありえない
値段で競り落とされていました。
  私の英語ルール(製品版)では、AとBは別段落に書いてあって、しかも、Bの
記述では、下がった値段で競りを開始する記述はありませんでした。ぶっちゃけ、
以下のところ。
 If all players decline to start a standard auction, each player in turn, starting 
with the auctioneer, is offerd the Minor Company for $90.
  わざわざ、スタンダードな競りとか書いてあるし。でも、90で勧められるというの
が、ネイティブでないので、わかりにくいんですが。
 勧められたものは、もらうか、いらないかどっちかで、競りにかけないよね普通。
上記の文の段落では、競りについてはありませんし。
  まあ、我々も何年も間違ったルールでやっているし、やる度に違うルールだった
りするんで、人のことは言えませんが。

  というわけで、今回のゲームですが、N田さんが、1、2,12にこだわったため、
それぞれ、100以上で購入したため、1人だけ4社スタート。私は、3,7,13,1
4,15とよさげな5社で開始。M西さんが、4、5、8、9、10、11の6社でした。各
人、2社ずつ設立しましたが、南で5列車から盤外to盤外で運行して、高収益でし
たので、路線がよかったでしたが、盤外to盤外できなかったり、列車がなくなり、無
配当だったりして、その分が響いて2位でした。N田さんは、列車の購入はうまくい
ったんですが、路線が悪く、盤外to盤外できず、収益不足で、失速しました。という
わけで、M西さんが圧勝でした。

  

5月12日
 久しぶりに、裏例会のページを新しくしたりしました。最近、いろいろ忙しいらしく、体力がなく、ゲーム中に寝てしまう始末。すみません。
そういうわけで、別に寝るのは、勝敗とは特に関係ないです。体力ないからです。>各位

 ジェノバの商人:のむぞう先生、M西さん、KODさん、N田さん、じお
 めずらしく、5人戦です。やればやるほど技術の向上が期待できる良いゲーム。技
術の向上とかガチンコ勝負とかが好きなプレイヤーには、
 いいゲームだと思うんですが。
  今回のゲームでは、最初のターンで、カテドラルを高額で購入したKODさんがカテ
ドラルの建物権利を握って、市場3つと郵便局など
 重要地点の建物権利を握り、他プレイヤーが建物で行動するたびに10ドル入る有
利な状況になりました。しかし、この状況を作るのに、
 景気良く資金をばらまいてしまったため、所持資金的にはあまり差がつかず、しか
も、他からもマークされ続けることに。
  私ですが、KODさんに高額で行動権を売っていたことが結構効いていたようで、し
かも、他からは勝っていないと思われていたため、
 好きに行動でき、気が付くと勝っていました。アレアマスターN田さんのいる5人戦で
勝ったのはすばらしいです。


  ディマヒャー:同上
 ドイツゲーのなかではトップクラスの所要時間のゲーム。4時間とかアメゲーのよう
なことが書いてあります。先に言っておきますが、
 このゲームは、後半に猛烈に逆転がきくところがあります。実は今回初プレイだっ
たため、このことを知らず、しかも、体力がなくなって、
 後半の2ラウンドくらいの記憶がない始末。当然勝てるわけもなく、結果はさっぱ
り。勝ったのはなんでも強いN田さん。
  ゲームの概要ですが、各人がそれぞれ、ドイツの政党(実在)を受け持ち、地方議
会の選挙を行い、連邦議会の政策に関与していくゲーム。
 選挙での得票数や党員数、連邦議会の政策との一致(最終ラウンドのみ)などが得
点となり、多いプレイヤーが勝利です。
  各政党は、主張する政策がありまして、選挙の際、その地方の政策が一致すると
得票数が増えます。選挙ごとにその地方の主張する
 政策に対応するようにころころ主義主張を変えていく、節操の無い政治を見ている
ようで、おもしろいです。



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裏例会報告10
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