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3月21日
久しぶりにFlickerさんをお招きしました。久しぶりの作品、めずらしい作品などを中心に、朝から夜まで遊びました。
Fury of Dracula:KODさん、Flickerさん、じお
午前中は3人ということで、3人がベストと言われているゲームを選択。KODさんの持ち込みでした。以前に途中まで遊んで、
それ以降遊ぶ機会がなかったのですが、この程ようやく最後まで遊べました。
ドラキュラとハンターの対決のゲームで、ドラキュラは1人で担当。ハンター側は4人いて、4人で強力してドラキュラの打倒を目指します。
今回は3人なので、ハンター側は、各2人ずつ担当。
ドラキュラの移動は、非公開で、移動先のカードを場に配置するという方式。移動した先に手下や罠を配置できます。
また、一定時間が経過すると、手下が成長することもあるので、積極的に手下とも戦う必要もあります。
ハンター側は、ある程度自由に移動できますが、長距離移動できるかどうかは運次第なので、思うように包囲網を完成できません。
今回は、Flickerさんがドラキュラ担当。いきなり私の担当キャラの最初の移動で、御大に遭遇してしまい、居場所が明らかになりました。
ハンターの初期配置の近くからスタートして、すれ違うことで、最初を乗り切れれば、捜索は困難を極めたことが予想されましたが、
動物的感で的中しました。
ということで、最初から逃げるドラキュラ、追いかけるハンターという展開に。私の担当キャラが、次々に居場所を明らかにしますが、
仕掛けられた罠にことごとく引っかかるという体を張った行動で、ドラキュラの奥の手を次々に使用させました。
そこで満を持してKODさんが追い詰めるという展開に。
あと1日でドラキュラ側の勝利という崖っぷちのところ、KODさんの捨て身の攻撃がドラキュラのとどめを刺して、ぎりぎりの勝利となりました。
キャット&フィッシュ:M西さん、KODさん、Flickerさん、じお
BGGでわずか12人しか評価していないですが、平均9点以上を叩き出したことで一部で評判らしい韓国のゲームらしいです。
箱にもハングルが書いてありました。一応、英語版でした。
魔げー臭がするとのことで、買ったはいいが、動かす場所を探していたFlickerさんの持ち込みです。裏例会のメンツなら、
大概の魔げーは、耐えられます。今後も持ち込み大歓迎です。バッチコイ。
箱絵とカードその他コンポーネントの画は、ほのぼのとしております。テーマは魚釣り。ルールの冒頭にもほのぼのテイストで、
たくさん魚がつれるかな〜とかいう雰囲気。
しかし、いざゲームをすると、いろいろと気になる要素が見え隠れします。
ゲームは、今はやりのワーカープレイスメント。もはやゲームのジャンルの1つと言えるでしょう。
とりあえず、迷ったときには、ワーカープレイスメントでいいんじゃねという雰囲気も見えます。まあ、それなりにゲームにはなるんですが。
というわけで、自分の手下を行動マスに配置していきます。できるアクションは、釣り、移動、売却、購入などが基本ですが、
妨害タイルを動かしたり、泥棒に入ったりと、やりたい放題。
非常に気になる要素としては、ゲームは、春夏秋冬の4ターンで1年、5年で終了なのですが、釣った魚には、季節による値段が
決まっております。ある季節では価値なしだったりするものが、別の季節には高額で売れたりします。春に釣った魚を秋に売るなどが
当たり前のように行われます。どうやら、倉庫で冷凍保存でもしているようですが。
また、各種アイテムを購入して、自分の能力を高めるんですが、行動回数を増やすアイテムの名称は「友人」。
友人を金で買ってはいけないと思うんだけどな〜。
また、この猫世界では、魔術が存在しているようで、ウィザードを購入して、釣り場をワープしたり、謎のモンスター
(どうみてもクトゥルフ)を召還したりできます。
また、ゲーム中の最高額の魚?はクジラなんですが、この世界には某環境武装勢力がいるようで、闇市へのアクセス権がないと
処分できません。
とりあえず、なんとか動かしてみる。いろいろとルールも記述があいまいで、どうとでも解釈できるのですが、ゲームとしては、
けっこう面白かったです。とりあえず、あいまいなところを最初に決めておけば、問題なく遊べますね。
多分、同人ゲームによくあるように、作者の頭の中には、完全なルールがあって、作者のいるところでのテストプレイも
完璧だったのでしょう。ルールの記載って難しいですね。
ルアーブル:↑の4人+のむぞう先生
5人で遊ぶのは、初めてです。ターンごとの必要食料は減るんですが、1ターン中の行動回数も減るんで、結局、食料供給に
追われるところは変わりません。
今回は、思うように資材が取れず、建設ではなく、直接建物を購入せずるを得ない展開に。建物の使用料はそれなりに入ってきますが、
それを建物購入資金に使っていく、自転車操業。ななんだかんだ言っても、資材を使って建設したほうが手数がかかるけどお得なのは
確かですし。
今回は、特殊建物(ランダム登場)の質屋を購入して、使いまくったんですが、ルールが若干あいまいで、後で確認したところ、
間違っていたことが判明したんですが、それでもトップののむぞう先生には10円以上差がついて、2位でした。
2位以下は僅差だったんですが。
RftG:同上
今回は、3人同点で、持ちカード枚数差で1位となりました。こんなこともあるんですね。
ジャパンデミック:のむぞう先生、M西さん、KODさん、じお
パンデミックの日本マップ版です。コンポーネントの大半をパンデミックを流用。いつものようにヒロイックモードです。今回は、
カード供給係のM西さんのところで次々とエピデミックが起こり、結局、カード不足で、ワクチンも全く完成せず。
あっという間に8回の感染爆発が起きてしまい、日本は滅亡しました。
3月20日
連休です。ひさしぶりにというか2回目ですが、きんどーさんをお招きしました。
ロールスルージエイジズ:きんどーさん、KODさん、じ
スルージエイジズのダイス版とのことでしたが、そうでもない感じ。
手番では、ダイスを自分の都市数分振って、出目に応じた産物を得ます。
出目は、食料、ワーカー、商品、お金などがあり、獲得したものに応じて、文明を獲得したり、モニュメントを建設したり、
都市を拡張したりします。
1.ダイスを振る。災害の出目以外は振りなおしが可能ですが、一度確定した出目は振りなおしできません。
2.出目に応じた産物を得ます。
3.都市数分の食料を供給させます。足りない数分マイナスVP。災害の出目数に応じた災害被害を受けます。
4.獲得したワーカーを使って、都市を拡張、またはモニュメントの建設を実効します。
5.商品の売却、獲得した資金を使って、文明を購入します。文明の効果で、さまざまな特典を得ます。
6.商品数を6個以下に調整します。その後、次のプレイヤーにダイスを渡します。
誰かが5つの文明を獲得する、あるいは、全種類のモニュメントが、全プレイヤーを見渡して、誰かが一回は完成させていたら、
ゲームが終了。 文明によるVP,都市数、完成させたモニュメントからVPを獲得し、合計の多いプレイヤーが勝利します。
モニュメントの建設が、早い者勝ち(遅れて完成させても半額VPはもらえますが)だったり、災害が大半は自分が食らいますが、
一部他人を削ることもあるなど、他プレイヤーとの干渉もあり、ソロプレイ感は感じられず、テンポもよく、30分前後で
1ゲーム終了するのに、考えどころもある良いゲームでした。
ティナーズトレイル: ↑の3人+M西さん
ワレス氏作の1500個限定生産ゲーム3部作に1つ。いろいろあって、全部購入しましたが。このほどようやく起動しました。
山口県(コーンウォール地方:イギリス)で鉱山を掘って、獲得した鉱石を売却して得た資金を投資します。投資の度合いでVPが入り、
獲得VPが多いプレイヤーが勝ちというゲーム。
開始時点で、大半の地域の採掘量と採掘の障害となる水の流出量が公開されており、地域での採掘権を競りで獲得します。
全4ラウンド行い、各ラウンドでは、全員10日持っています。
日数を消費して、各種の行動を行います。消費した日数が少ないプレイヤーに行動の選択権がある、テーベの東方式(仮)を
採用しています。
選択可能な行動としては、
採掘を行ったり、採掘権を競りに掛けたり、採掘効率を向上させる施設を建設したり、アルバイトで資金を獲得したりができます。
獲得した鉱石の価格は、毎ラウンド変動で、ラウンド開始に決定されます。
手持ちの鉱石をすべて現金に変換し、その後、投資を行います。投資は、早いラウンドほど効率が良くなりますが、序盤から資金を使いすぎると、以降
のラウンドに資金不足に陥ります。
資金がないと、採掘権の競り、採掘が困難になるので、払いすぎ注意です。
とはいえ、VPの獲得は、投資によってしか得られないので、上手に資金を使うことが必要。
ゲームの流れはさほど難しいとは思えないですが、資金の使いまわしや、行動の選択など、考えどころも多く、よくできています。
3部作のうち、こちらのみ再販が決定しており、今年末くらいまでには、世間に出回るということらしいです。
レッドドラゴンイン:同上
私は手癖の悪いハーフリングのシーフ、ゲルキを担当。きんどーさん担当のプーキー(魔術師)がギャンブルで手持ち金を巻き上げられ、
真っ先に叩き出され、KODさん担当の吟遊詩人は、ダークエールチェイサードラゴンエールで酔っ払ってダウン。M西さん担当ドワーフを
こっそり設置した罠に掛けて殺害。最後に生き残り勝利となりました。
一番の勝者は、店のおかみさんなんですけどね。
他にドミニオン、RftGを2回ずつ遊びましたが、2敗ずつ。
2月21日
例会終了後は、いつもの裏例会。
ロシアンレイル:のむぞう先生、M西さん、M元さん、KODさん、じお
久しぶりに遊びました。とはいえ、体調不良で、よく覚えていません。いつもは頭がフル回転して、結構すぐに輸送ルートが
見えるんですが、悪手しか見えてきません。本当に商品カードの巡りが悪いのか、私の頭が回らないからなのか。
M西さんがいち早く規定の5都市を接続し、そのまま勝利。逆転の要素はあまりないので、大概、1手差とかなんですが、
今回は、かなり差をつけられました。
2月15日
今回は、M上さんに誘われて、前回の例会で遊んだイタリアを遊びつくそうという企画でした。その後、みんなで鍋もいただきました。
イタリア:M上さん、M西さん、Flickerさん、じお
今回も4人戦でした。。今回は、ちまたで必勝と言われているらしい赤を担当。
担当勢力は、西ローマ、ベルベル人、ローマ教会、フランク。
他の担当は、
Flickerさん(黄):西ゴート、サルディニア、東ゴート、ロンバルディア
M上さん(緑):ヴァンダル、傭兵王国、バーガンディ、アラブ
M西さん(青):アフリカローマ、フン、ビザンツ、アヴァール
やる前から、私担当の赤が強い強いとプロパガンダされまくって、最初から警戒されまくる。一方で、弱いという前評判の緑は、
最終盤まで特にマークされていなかったようですが、ゲーム巧者のM上さんにかかれば、よい勝負に持ち込めるようです。
前回やったときの私は、終始論外という感じで、低空飛行でした。
今回は、初期配置で盤上に西ローマの大勢力が展開してスタート。いきなり西ゴートのキャンペーン(資金と兵数が続く限り連続行動可能)
に襲われるところから始まるんですが、こちらは自国を放棄しつつ、撤退する焦土戦術を展開。兵数の被害はさほどではないのですが、
国内の都市の大半は、廃墟に。
2ターン目に都市を復興させることが求められているのですが、都市の復興には軍隊ユニットを消費する必要があるんで、
結局、思ったほどの勢力を残せず、得点もぼちぼちといったところ。もう少し上手なやり方があったような気がします。
そこで調子よく進んだとしても、一層叩かれることになろうかと思うのですが。
今回やった印象ですが、M西さんの担当した青のアフリカローマが、かなりの得点元でした。
しかも残った勢力がそのままビザンツ勢力で、さらに得点元になるという良い循環のようです。
私の担当の西ローマもローマ教会に変換されるのですが、変換時には、ほとんど盤面になく、しかも、変換先も中小勢力なので、
さほどうまく循環しません。得点元と目されていたフランクも、大攻勢ができるのは、最終10ターン目なので、大攻勢後に残った勢力で、
さらに得点ともならないので、いまいちなようでした。
7ターン目くらいで大攻勢できる青のビザンツのほうが、高得点になるような気がします。
結果ですが、M西さんの圧勝。登場勢力が派手なので、遊ぶたびにどの色が勝てるかは、よくわかりません。
多少の有利不利はありますが、マルチなんで、どうにでもなるのがよいところ。
1月31日
今回もめずらしく5人。うれしいものです。
RftG:KODさん、じお
人待ちの間に遊びました。実は結構ひさしぶりかもしれない。2人戦だと、双方、2回分の行動を選択。U:建築、V:植民、は
2回選択可能。
軍事系で、5-6-7の反乱軍の拠点を全て攻略。とりあえず、完勝。
アーカムホラー:M西さん、M元さん、KODさん、じお
今回は、エキスパンション全込みで、旧支配者はニャル様、ヘラルドは、ダンウィッチホラーでした。
私の担当の科学者の特殊能力で、滞在地点にゲートが発生しないという能力をフル回転。新呪文の効果で、神話カードを3枚見て、
並べなおすことが可能だったため、ボード上にゲートを出さないことが出来ました。
ボード上のゲートを根絶させて、勝利となりました。
リバーフィーバー:のむぞう先生、M西さん、M元さん、じお
1人帰って、1人到着。2Fの新作です。川下りのゲームですが、下りなのか上りなのかいまいち不明。
自分の担当のコマを全てゴールさせるのが目的。出したカードに書かれたコマを書いてある歩数進めます。進めるときに、
邪魔な他人のコマを押すことも可能で、流れのきついところに押し込まれて、あらぬ方向に進んだりします。
川のボードも数種類かつリバーシブルなので、コースを入れ替えて何度も遊べる新設設計。おバカなよいゲームという印象でした。
パレロワイヤル:
自分の配下の召使を派遣して、庭園を開発したり、貴族を獲得したりして、勝利点を稼ぐゲーム。ボードは若干可変なので、
展開は変わりそうですが、大きく変わらないのではという評価でした。とりあえず、ぶっちぎりで敗北。
合間と最後にドミニオンを遊んで終了。
1月24日
例会の後は、いつものように裏例会。今回は、珍しく5人になりました。
常時5人くらいは当たり前だった昔が懐かしい。
キューバ:
前の週にも遊んだけれど、買ってから約1年経って、いきなり大人気です。
繰り返し遊ぶのにも耐えうるポテンシャルがあるということです。
買ったゲームが遊ばれるのは、非常にうれしいことです。
今回は、どの建物でも好きに購入できるという正しいルールで遊びました。
このルールでは、思うように建物のコンボを組めるので、建築重視のプレイの幅で出てくるようになりました。
今回は、最初にダムを建設し、水でVPを稼ぐということを目指しましたが、VP変換の元になるゴルフ場を先に押さえられたため、
失速して、そのままトップ争いにも全く絡めず、完敗でした。
2回連続遊んでみると、法案の出る順番で、ゲームの展開が、まったく変わることを改めて認識。
そこら辺が飽きさせないところなのかもしれません。
そのうち再戦希望。
RftG:
ひさしぶりに遊びました。最近は、同じ短時間ゲームスロットというべき位置にドミニオンが収まったため、プレイ回数は激減。
拡張の第2弾も発売予定ですが、どうなることやら。6人でプレイ可能になるとか、他人の建物を奪うことができるとか、
もはや何でもありですね。
銀河サンファン分が溜まっていたのか、異常な強運づいていて、久しぶりで勝利となりました。
1月12日
新年一発目の裏例会です。いつもの3人でした。他にも何人か声を掛けましたが、RftGの大会とか別の場所でゲームするとかで、
人数が揃いませんでした。仲がよいのか悪いのか、告知が遅かったのが最大の原因らしいです。
ドミニオン:のむぞう先生、M西さん、じお
最初は人待ちで2人で、2戦。その後1戦。他のゲームをはさんで3回遊びました。
ランダム配置スタートで、その回ごとに違った展開が楽しめる、毎回新たな発見があります。6戦2勝。
そういえば、日本語版が出るようです。メビ便で全国的に広まってしまって、新規に買う人がどれほどいるのか、微妙ですね。
春にもエキスパンションの予定もあるようですが、基本セットのみで終わる可能性も大ですし。
パンデミック:
今回の担当は、のむぞう先生;ディスパッチャー、M西さん:オペレーションエキスパート、私:リサーチャーでした。
メディックはいませんが、暴発しなければよいので、なんとかするということで。
難易度は、普通で。エピデミックは5枚です。
3人だと各自手札3枚なので、2人=各4枚、4人=各2枚に比べて、初期の手札が多く、一番有利らしいです。
初期配置で、青と黒が多く発生。赤は、香港に1個のみ、黄はなし。
運良く赤の手札が5枚そろって、ワクチンを作成。その時点で赤のキューブは2箇所にしか存在していなかったので、根絶させました。
これが後に効いてきます。
その後、私の手札の回りがよく、ワクチンの完成していない色のカードをまとめて引き、他の2人に供給する係。
暴発値はかなりぎりぎりでしたが、最後のエピデミックが出る前に4つめのワクチンを完成させ、人類の初勝利となりました。
早くも次回は、英雄的難易度でという声も。
トリビューン:
独語版をかなり以前に購入していたんですが、いろいろとルールとシステム面でわかりにくいところもあり、お蔵入りしていたところ、
半額セールで英語版を手に入れる機会があり、いくつかの疑問点も解消。ついでにプレイしやすさも上がりました。
とはいえ、まだコンポーネントの不備も多いので、サマリーを作る必要もあろうかと。
遊んでみた感じでは、評判の高さどおりの良いゲームという印象。
大きな括りでは、ワーカープレイスメントと言えますが、できることの種類も少なく、他作品との類似性も感じません。
ゲームの目的は、各種の条件を規定数達成すること。同ターンに達成した場合は、保有する各種のリソースをVP変換して多い方が
勝利となります。
自分のコマを配置することで、影響力カードを獲得し、そのカードを用いて、7種類の役職に、影響力を行使します。
役職を支配することで、各種の勝利条件に関係するリソースを獲得できます。
今回は、M西さんがいち早く勝利条件を達成。
ゲームの難易度というか所要時間は、3段階で調整できるのですが、今回は、ロングゲームで2時間ほど。
インスト込みで初回ということを考えると、90分前後で終わるでしょう。ショートだと1時間というところでしょうか。
18EU:
今回は、M西さんの圧勝。1-2-3-7-9と北部のよいところを抑えられ、ルートもよく、列車も6-6-8と揃えられ、判定勝利。
私は4-6-8-10-13と南北に3分割、のむぞう先生は、5-11-12-14-15と東西に3分割。M西さんが早々に会社を確定させ、
資金なしという状態でしたので、協議してうまく住み分けすればと思いましたが、後の祭り。
ルアーブル:
今回は、前回の反省から、建てた建物を手放さないことを基本姿勢として、序盤からよい建物を建てて、使用料なしで、
使いまくるという戦術を取りました。造船所を建てましたが、他の2人が船を建てますが、私は建物を手放さないというスタンスでいたので、
鉄船1つしか作れず。他の2人からの建物の使用料で食いつなぐ。誰よりも多く建物を保持して終了しましたが、安い建物中心。
船がないので、出荷による資金も少なめ。
結果ですが、2円差でなんとか逃げ切り。
毎回、大差で負けか、僅差で勝利かどちらかです。
12月30日
2008年最後のゲームです。集まってくれた仲間のおかげで急遽開催できました。ありがとうございます。
ゾンビニオン:KODさん、じお
ドミニオンの同人版です。カード名や画像がゾンビゲームのものと置き換わっています。お金が弾丸、土地(VP)がゾンビを倒した戦果と
なっています。
それ以外は、何も変わらず。KODさんの自作でした。500枚も作成した労力は驚嘆です。ご苦労様です。先日、私もドミニオンの英語版を
購入しましたが、私のものを持参する必要はなくなってしまった感があります。
とりあえず、1戦目は、アクションカードをほとんど購入せず、資金のみ購入で勝てました。
トワイライトストラグル:
KODさんの希望で、やることに。カードドリブンなゲームとしては、1960の方がライトでルールも簡単で遊びやすいですが、
こちらもよいものです。
今回で2戦目ですが、今回はアメリカ担当。序盤は、若干ソ連有利という展開でしたが、それはゲームバランス的に順当な展開でした。
しかし、中盤に入り、カードの効果などで、アフリカの支配を完全に奪われてしまったうえに、得点カードで2回得点されてしまい、
あっという間にソ連のサドンデス勝利となりました。
パンデミック:のむぞう先生、M西さん、KODさん、じお
ここで1人増えて、3人に。その後4人に増えました。先日購入しました。
とりあえず、今回で3戦目ですが、一度も勝てません。本日も都合4戦しましたが、全て敗戦。
世界各地に蔓延する4種類の伝染病の駆逐を目指し、ワクチンの作成を目指すゲーム。
プレイヤーは、対策チームの一員で、それぞれ別な役割を担当し、協力して勝利を目指します。
役割は5種類ですが、最大4人ゲームで、必ず何かの担当が不在です。負けたときは、いつも不在のメンバーの能力がいれば、
という気がします。
それぞれの手番では、4アクションポイントが与えられ、ポイントを消費して行動をします。
1アクションポイントで、隣りの都市への移動、研究所間のシャトル便での移動、滞在都市のウイルストークンを1個取り除くことが可能。
その他、手札(都市カード)を使用して、その都市への移動、自分がその都市にいる場合は、好きな都市への移動が可能。
また、自分がいる都市カードを使用して、その都市に研究所を建設したり、同じ都市にいる別プレイヤーに都市カードを渡したりできます。
このゲームの勝利条件である、ワクチンの作成は、研究所にいるときに、同じ色の都市カードを5枚消費することで、作成可能。
プレイヤーの担当する役割
「メディック」:1アクションポイント(AP)でその都市の全てのウイルストークンを取り除ける。ワクチン開発済みの場合は、
APを消費せずに、その都市のウイルストークンを取り除ける。
「オペレーションエキスパート」:1APでカードを消費せずに現在いる都市に研究所を設置できる。
「サイエンティスト」:ワクチン作成時に、5枚ではなく4枚で作成可能。
「リサーチャー」:現在いる都市ではないカードを渡すことができる。(自分の手番以外でも能力使用可能)
「ディスパッチャー」:手番のときに、他プレイヤーのコマを自分のコマと同様に移動させられる。
また、1APでプレイヤーのコマがある都市に別のプレイヤーのコマを移動させることができる。
ゾンビニオン:のむぞう先生、M西さん、KODさん、じお
4人で再びゾンビです。こちらは、2戦1勝。
ルアーブル:
今回は、ショートゲームを試してみました。ターン数が3分の2になって、登場建物が若干削減。特殊建物は使用せず、
最初から資材を多く持ってスタートというのが変更点。必要な食料数は、ロングゲームと変わらないので、いつも以上の速度で
食料供給をしないといけません。今回も建物を建てては売るということを繰り返し、食料と資金を調達。
どうにも生き残るので精一杯といったところで、どうにもなりませんでした。のむぞう先生の勝利でした。
12月13日
例会終了後は、いつものように裏例会。今回は、カードゲームしかしませんでした。
ドミニオン:M西さん、M元さん、KODさん、じお
とりあえず、ドミニオンというのが以下略。今回は、2戦して2回ともウィッチが登場。1戦目は、Moatも登場していたので、
各自デッキに2〜3枚投入したら、ほぼ完全に防御できていました。いち早く防御体制を整えた私の勝利。
2戦目は、ガーデンが登場したので、ノーガードで、食らいまくり、デッキの厚みで勝負の結果、私の逃げ切りでした。
ビッグバン:同上
サガが瞬、カシオス組を一蹴。
RftG:
時間があれば、まずは1回となります。明日も別サークルの例会という人がいたので、軽くやって解散ということに。2戦1勝。
11月24日
月曜日は、また場所を変えて、裏例会。前半3人後半4人。
ドミニオン:M西さん、KODさん、じお
とりあえず、まずは軽くドミニオンというのが定番となりつつあります。カードの組み合わせは、毎回ランダムで変更というのも定番。
とりあえず、使いどころのないカードも出てくることがよくあるので、それなりにバランスを取って選択したほうが良いと思われるのですが、
面倒くさいので、完全ランダムとなってしまいます。とりあえず、3回やりました。
RftG:同上
こちらも1日一回くらいはやっているような気がします。わざわざ他のゲームを押しのけてやりたいというわけではないのですが、
始めてもすぐ終わるので、それなりに立ちます。
アーカムホラー(エキスパンション全込み) :同上
2日前に惨敗して、再度挑戦です。また黒ヤギのヘラルドです。というか新規のエキスパンションを入れようとしたら、
それでやらざるを得ないというのが実情。
旧支配者のみをランダムで選択したら、クトゥルフでした。今回も街の中をモンスターがうろつきまくります。
かなり入念に準備をして、旧支配者との戦闘に突入。しかし、クトゥルフの再生能力の前に、削り切れず、
後半戦デッキまで突入しましたが、あえなく敗北。
つらいです。いままでのマゾが物足りない人向けのマゾエキスパンションですね。
ギャラクシートラッカー:↑の3人+のむぞう先生
前日に引き続きです。しかし、コンポーネントの砂時計を忘れてきたらしく、また、初めてな方が2人いたので、
時間無制限で満足行くまで組み上げることにしました。
4人だと相変わらず、部品が足りません。なぜか私の手にはロケットが吸い付かず、また、オープンスペースのイベントが多かったため、
順位はいつも後ろのほうでした。
一応、M西さんが僅差で勝利。のむぞう先生の船の積荷部分が隕石によって、分離してしまい、その差で逆転されてました。
アグリコラ(Iデッキ、Xデッキ使用):同上
とりあえず、ネタとして、Xデッキも一度やらないとね、ということで。Xデッキのカードは、たまにしか登場しないので、
ちょっとした逆転要素にもなりえるので、基本で入れても楽しめます。通常では、逆転の要素はほぼ皆無ですし。
というわけで、宇宙船のロケット噴射で、レンガの家が焼成されて、石の家になって、1人すでに石の家だった、
M西さんのみ恩恵なし。その分の差でのむぞう先生が逆転しました。
11月23日
日曜日は、場所を変えて、裏例会。3連休の2日目です。
ドミニオン:M上さん、M西さん、flickerさん、じお
前日に引き続き、遊びました。カードの種類が多いので、まだ見ぬカードとかコンボとかをやりたくなる中毒性があります。
とはいえ、相変わらず、やりすぎ注意なのですが。この日は、flickerさんがremodeleの有効性を追求したいということで、
初回推奨セット3回、ランダムセットでリモデル入りで1回やりました。
基本的に、アクション数がないと、単発で、威力がないので、何枚かデッキに入れることが前提で、なおかつ、適度にばらけて引かないと、
回らないチャレンジなカードらしいことがわかったような気がします。でも、回れば気持ちいいんだろうな。
ギャラクシートラッカー:
私は、通算で3回目ですが、4人戦は初めてです。4人だと争奪戦がいっそう激しいです。きれいな船を作っている暇もありません。
コネクターがむき出しなところを直撃して、真っ二つになったり、ひどい目にあうのがまた楽しいです。また時間をおいて再戦希望です。
海賊の入り江:
M上さんが長らく例会に持参していましたが、なかなか立たなかった不遇のゲーム。和訳も完了しているので、プレイアビリティも良好です。
各地に出現するお宝カードの獲得を目指して、派遣先を密かに選択。バッテングした場合は、戦闘をして、
生き残った人が全て獲得するゲーム。
獲得したお宝を埋めたり、他の船を倒して、点数に変換します。
今回は、序盤が調子よかったので、それなりに叩かれてしまい、最後まで低迷していました。序盤は負けても、特殊カードを引けるので、
見た目ほどに沈んでいないのです。序盤沈んでいた、M上さん、flickerさんが最終的にトップ争いしていました。
パシフィックタイフーン:
なぜか「ぱんつじゃないからはずかしくない」某アニメにはまってしまったflickerさんの希望で立ちました。
序盤からRカードを手に入れて、豊富な手札で優位に進めていたflickerさんでしたが、あまりにも優位だったため、叩かれました。
最終的には、東京に原爆を落とした私が僅差で勝利。
11月22日
例会終了後は、いつものように裏例会。
ドミニオン:M西さん、KODさん、じお
引き続き、ドミニオンを。KODさんが初プレイなので、ルールに記載されている基本推奨セットで遊びました。相変わらず、全く勝てず。
レッドドラゴンイン:
拡張セット込みで、酒デッキは2のもの、使用キャラは、私が基本セットからプーキー+じいさん。M西さんが、ハーフオグル、
KODさんが、幻術師の女性(仮)です。
ハーフオグルは、攻撃力があり、酒にも強く、ギャンブルに弱いが、参加を拒否できるなど、非常にバランスが取れて、
初心者にも安心なセット。幻術師は、攻撃をかわしたり、ちまちま資金を削ったり、いやらしいくとができますが、攻撃が小粒なのが難点。
かなりトリッキーです。ついでに好きな姿に化けれるので、本当の姿を見た人がいないそうなので、女性なのかも不明だったり。
M西さんと一騎打ちになりましたが、僅差で敗北。
RftG:
最後に一戦。惨敗でした。
11月8日
ひさしぶりの裏例会。Flickerさんが遊びに来てくれました。ありがとうございます。
ギャラクシートラッカー:M西さん、Flickerさん、じお
M西さんの希望で、Flickerさんに持参いただきました。以前にナッツさんと遊んだときのルールと若干違っていたので、
次回ナッツさんとやるときは、確認しないと。と言ってもドイツ語はわからないのですが。
練習ラウンド1回やったあと、3ラウンド戦を開始。ラウンドが進むごとに、強烈なイベントが増えていきます。
1ラウンド目は、1レベルカードのみ、2ラウンド目は、3分の2がレベル2、残りがレベル1、3ラウンド目は、3レベルカードが半分で、
残りが、1レベルと2レベルが半々。
1戦目は、1,2ラウンド目が、生きているのみ、壊れた分の費用を補填したら、残り資金は、ごくわずか。
3ラウンド目は、真ん中の居住ブロックが大破して、脱落。防御力のないところに3連続で隕石が直撃して、全滅。
3連続で同じ向きで、隕石が飛んできて、なおかつ連続で同じ出目でした。最終点数が3点。歴史的なやられっぷりでした。
あまりにも悔しいので再戦。
2戦目は、2ラウンド目までかなりダメ。ですが、とりあえず、20金くらいまでの差でしたので、最後のラウンドで
大逆転もありえるといったところ。
3ラウンド目は、3Aの宇宙船で。縦長で、穴の開いているボード。他の2人がいち早く完成させたので、急いでもしょうがないので、
落ち着いてほぼ完璧な形状で完成。
電池なしでも7移動力を確保。レーザーは前のみ5門、横は無防備でした。
しかし、イベントは、横からの攻撃はほとんどなく、ほぼ完全な形態で到着。
最後のラウンドのみで1位、完成度のボーナス、商品代金で、33円もかせぎ、僅差で追い抜いて勝利。
A Touch of Evi:
作業が完成して、遊びやすくなりました。しかし、あんだけチェックしたのにまだ誤植がありました。
今回のラスボスは、ワーウルフ。攻撃時は、先制攻撃をして、しかも4+で当たり。その他、ワーウルフの攻撃で気絶したら、
ワーウルフ菌に感染し、4ラウンド後には、立派なワーウルフになれます。そうなると、自分の意思と関係なく、
手近な人に襲い掛かることに。今回は、長らくその感染の効果を忘れていたんで、厳密に行くと、つらかったかも。
各人が、最初に殴られる1回を耐えないといけないので、皆、尻ごみして、各地でイベントカードを引いたり、アイテムを拾ったりして、
体制を整える。
M西さんが購入した銀の弾丸が威力を発揮して、最終決戦では、あっという間に倒して終了。
ルアーブル:
先週から3回連続で遊んでいます。建物の出る順番がランダムなので、毎回展開に変化が出ます。とはいえ、
毎回、ゲームの終盤に必要となるものは、ある程度決まっているので、その点を最初に説明しておけば、アグリコラよりは、
はじめてでも遊べそうに思えます。
今回初めてだったFlickerさんが言うには、資金、資源などの管理すべきリソースが多いので、ルールを最初に聞いただけでは、
見通しが悪いとのこと。最初の数ターンやっているうちに、わかってくるとのことなので、一度やれば、最低でも次回は楽しめることでしょう。
今回は、私の上家に座ったM西さんに絞められてしまい、必要な資材等を持っていかれてしまい、僅差で最下位。
席順と下家を絞めるという要素がかなりあります。
でも、やる度に、毎ターン、必要とされる食料の供出に追われているような印象がありますね。
その辺は、アグリコラよりも強いように感じられます。
今回は、前回炸裂した石炭→コークスというコンボが、片方の施設を押さえられず、威力低下。
使用料を払うと、足りない食料が一層足りないです。
M西さん曰く、前回の反省から、両方持たれないように、絞めましたとのこと。
勝ったのは、今回初めてのFlickerさんでした。初めてでも十分対応してくるあたり、すばらしいです。
RftG:
拡張込みで、2戦して2勝。
10月25日
例会終了後は、いつものように裏例会。
A Touch of Evil:M西さん、KODさん、じお
小さな街の中をうろついて、重要拠点を探索。街に襲い掛かる怪物の巣窟を見つけて、ラスボスを倒すというゲーム。
同じテーマなアーカムホラーなどとかなり似た雰囲気のゲーム。ほぼ同じと言える部分もあります。
拡張を重ね、複雑になってしまったアーカムホラーに比べ、後発ということで、改善されていると言えます。
全員でラスボス退治を目指す対抗プレイ、全員協力してラスボスに挑む協力プレイ、2チームに分かれるチームプレイで
遊べるようになっています。
基本は、対抗プレイですが、多人数だとラスボス戦に絡めるのが2人くらいになるなど、少々物足りないところも見受けられるので、
最初から協力プレイがよいようです。
今回は、最初にラスボスに挑んだM西さんが失敗し、弱ったところを私が狩って勝利。
RftG: 同上
とりあえず、M西さんの圧勝。のむぞう先生がエッセンに行って、必要な数の拡張セットを確保してくれました。次週受け渡し予定。
10月12日
今週は、日曜日の夕方から某所で裏例会。参加者4人。最近は、3人のことも多いので、けっこううれしい。
でも、途中で1人召還されていました。
クイーンズブレイドザコロシアム:のむぞう先生、M西さん、KODさん、じお
先週もやった、脱衣対戦型ゲームブックのボードゲーム版。M西さんの買った値段分遊ぶぞという邪な欲求が通って遊ぶことに。
今回は、裏面の温泉ボードで遊びました。担当キャラも、前回使わなかったのを優先的に選ぶ。
今回も私の担当の剣士?は、特殊能力で、1〜3歩歩いてから攻撃というステキ能力で、僅差で勝利。
4人でもボスの体力は変わらず、攻撃機会も少ないので、攻撃機会をいかに有効活用するかが勝敗を分けるような気がします。
まあ、テーマ的にもあまり真剣にやるタイプのゲームではないんですが。
RftG:
2戦して1勝。すごく久しぶりに勝てました。勝率1割超えたかな。
アグリコラ:
今回は全員Iデッキ。4人専用カードも追加されるんですが、どれもかなり微妙。そのなかでは数少ない強いカードを引けていたんですが、
有効活用できず、かなり負けた気分。4人だと、部屋があっても子供を増やすためには
スタートプレーヤーの保持が不可欠なバランスでした。
でも、4人でやる機会は今のところ数少ないので貴重な経験。次回に生かします。通算13戦6勝。5割切った。
10月4日
アステロイドの某所で裏例会。今年は、アステロイド遠征が多いですね。
クイーンズブレイドザコロシアム:のむぞう先生、M西さん、じお
某対戦型脱衣系ゲームブック「クイーンズブレード」シリーズのキャラクターを使ったボードゲーム。
女王を倒すのに一番貢献することを競います。
女王にダメージを与えることで、VPが入ります。その他、脱衣して観客にアピールするとボーナスVPチップが入ります。
合計が多いプレイヤーが勝ち。
M西さんがキャラクターの特殊能力で、的確にダメージを与えて、勝ちました。
砂漠の王子:
エントデッカーのバリアントです。箱にもエントデッカーと書いてます。島(オアシス)が完成したときに、置いてある探検隊によって、
商品を獲得したり、水を獲得したり、商品の価値を決めるチップを価格表に配置したりします。
エントデッカーよりはかなり簡単になっていて、盤外が海でも島でも閉じるようになっているとか、置けなかったタイルは、
以降の手番で配置してもよいとか、水を支払うことで、特殊能力を使って、他人の未配置のタイルを配置したりできます。
でもタコヤキ島を作るという基本スタンスは何も変わらず、プレイ感も一緒。一応、商品タイルの量で勝って、私の勝利。
RftG:
M西さんのエイリアン作戦が当たって、勝利。
キーハーベスト:
かなり以前に購入したが、ほとんど起動しない不遇なゲーム。農場タイルを連結していって、連結数で得点を稼ぐゲーム。
農場タイルは置く座標が決まっていて、しかも、同じ座標のタイルはないので、それぞれのプレイヤー専用ボードがあるんですが、
全員で大きなボードを使っているという感じ。
農場タイルは、一般市場から、自分の店に一度陳列して、売りに出さないと手に入りません。
しかも、陳列して同じ手番に購入するのが禁じられているので、次の手番が来るまでに、他のプレイヤーが買っていくことも可能。
農場タイルの配置のほかに、職人を配置して、特殊能力で、資金(野菜)を手に入れたり、その他特殊能力を使うこともできます。
また、終了時に、配置した職人の価値の分のVPが入るので、実はVPのかなりの部分を占めます。
職人は、プレイヤー専用のものと、共通の場から獲得する町民とに分かれ、数に限りのある町民をいかに獲得するかが勝敗の鍵でした。
でかい農場を作り、町民の大半を獲得した私の圧勝でした。
ロボティクス:
がらくたからロボットを作るゲーム。部品は、市場から購入したり、闇市から違法に購入したり、ゴミ箱からランダムに獲得したりします。
獲得した部品は、すぐに組み立てるか、倉庫に入れます。倉庫の広さには制限があり、部品数3つを超えると、場所代を払って、
置き場をレンタルで借りないといけません。
また、ロボット製作のラインは1つしかないので、組み替えるときは、手番を使ってバラす必要があります。
依頼のカードに示された部品が組み込まれたロボットが出来上がっていたら、完成を宣言して、代金と依頼カードを受け取ります。
所持金を10000円にするか、依頼を3つ達成することが目的です。
とりあえず、M西さんの圧勝。
部品を接続する胴体部分がないと製作が進まず、何をするにもまずは胴体を獲得する必要があるんですが、
市場からは大概売り切れているので、ゴミ箱からいかに引けるかという坊主めくりゲームともいえ、はっきりいって、
3人ではゲームとして破綻している(人数が増えれば、市場の部品数が増えるので、売り切れ状態も緩和される)のですが、
ロボットを組み立てるという浪漫を堪能するというテーマを考えると、ゲーム性をどうこう言うのは野暮と言えるでしょう。
気に食わなかったら、ゲーム性が高まるように調整できそうですし。
ルールどおり楽しむだけがゲームではないです。
依頼カードも部品もタイルも市場の価格の変動システムなど、大変よくできています。
とりあえず、最大人数の5人で遊ぶこと推奨。
アグリコラ:
今回は全員Iデッキ。井戸掘り、村の井戸など、井戸関連のものを全て引いて、食料を潤沢にして、最後は執事で未来技術を独り占め。
とりあえず、私の圧勝でした。
1826:
ひさしぶりの26。私がアルザスとGC、M西さんがノルト、のむぞう先生が、ベルギーでスタート。
次の手番で、M西さんがMdi、のむぞう先生がパリジャンを設立。EtatもSNCFも出ず、10Hが5台とも出ました。
序盤の貯金で、初期保持の会社の社長を維持したまま、ベルギー、ノルト、Mdiの副社長も取れたので、TGVを見るまでもなく、
私の判定勝利。
9月27日
土曜日の夜はいつものように裏例会。
コンクエストオブパラダイス:
GMTの一般向けゲームっぽい感じで、ルールは簡単で、南太平洋の一部族となって、探検して、植民するゲーム。
長らく買ってから放置していましたが、せっかくなんで、やってみることに。
ゲームの目的は、より多くの島に集落を建設したり、文化的発展をしたりして、勝利点を規定数以上にかせぐこと。
ゲームは大きく分けて、探検と戦闘に分けられます。
探検フェイズでは、未発見の場所に探検カヌーを派遣して、探検します。結果判定は、袋から、チットを引くこと。チットには、
島か海あるいは迷ったの3種類で判定し、同時にかかった時間も記されています。時間がかかりすぎると、強制送還されたり、
遭難したりします。適度のところで満足して帰還します。
戦闘では、他プレイヤーの島に攻めたり、中立部族の島を攻めて、集落の支配を奪います。戦闘はかなり大味で、ZOCなどなく、
好きに回りこめるので、戦略も戦術もとくに必要なし。大勢力が頭悪く激突する雰囲気。
今回は、M西さんとのむぞう先生がトンガとサモアで、北と南に別れて、マップ西方を探検するも、大半が海という運の悪さ。
私は、一人盤面の東に陣取り、マップ東を一人で探検。システム上、本拠地から補給線が長く保てないので、
東方面は、私がほぼ独占。しかも、私の引くチオオtは、島ばかり。しかも、大きな島ばかりでした。
集落建設地点も多く保持していたので、あっという間にトップに立ちましたが、残る2人が長躯遠征して、削ってくれたので、
あっという間に最下位に。
結果は、戦力よりも文化カードの獲得に力をいれていたM西さんの圧勝でした。
天空の巨人:
ダイスゲームなので、裏例会では、あまり受けないかなと思っていたんですが、一度食ってみるということで、立つことに。
のむぞう先生が速攻で、飛行船開発して、ヒンデンブルクの完成前に飛行船山が各1枚以下になって、終了。のむぞう先生の圧勝。
アグリコラ:
今回は、私がZデッキオンリー、他2人がKデッキで。
Zデッキの枚数が少ないので、計画は立てやすい。VPを直接生むカードが多いのも特徴。
双子の母で人数を増やし、ダンス教師で食料を稼ぐ。最後に、ゲームデザイナーで資材をVPに大量変換という具合で、
終始圧倒して、大差で勝ちました。
9月20日
アグリコラ:M西さん、KODさん、じお
とりあえず、2回やりました。一回じゃ膨大な枚数のカードを楽しみきれないし。
今のところ、近所では、M西さんしか持っていない→M西さんがほぼ9割方私も同席するところでゲームしているという現状なので、
やればやるほど私とM西さんの技量が向上する→初めての人に勝ち目が薄いという悪循環に陥りつつあります。
手札の状況による運の要素は大きく、プエルトリコなどに比べれば、固定的な状況ではないのですが、
基本的な打ち回しというものもありまして、手札の状況に差がないときは、技量の差が効いてくると思います。
現在の品薄状況が落ち着いたら、札幌でもそれなりに動くと思うので、その際は、なるべく参加しない方向にしたほうが良さそうです。
2回やって、2連勝。そのうち、2回目は、小開発カードの採集かごの効果で、木材獲得のときに、木材2個→食料3個に
変換するというのが強烈に効いて、木材の品薄を誘発し、思わぬ大差となりました。ほぼダブルスコア。
1点差が当たり前のこのゲームでは、めずらしい展開でしょう。
アーカムホラー:
今回は2戦して2回ともかつてないほどうまく回って、最速で2連勝。
旧支配者はイブ=スティトルとイゴーロナクでした。
キングスポート拡張まで入れたときの効果で、1人参加人数が少なく計算するという効果を最大限生かしました。
9月6日
先週に引き続き、3人で同じメンバー。集まれるメンバーも限られてきています。いつまでできることやら。
RftG:のむぞう先生、M西さん、じお
とりあえずは、まず前菜ということで。今回は、スパルタでスタート。初手から5れべる星とれべるボーナス6コスト建物と使い捨て
軍事戦術があったので、その方面で進んでみる。れべる7星も引いたので、点数はそこそこ。でも計7件しか建てれなかったです。
結果は最下位。手札を得られる手段をもう少し考えないといかんですね。
アグリコラ:
先週に引き続き、同じメンバーで3人戦。今回は、E、I、K、Zの全てのデッキを混ぜることにしました。
デッキは、すごい高さになりましたが、その中の各7枚*人数しか使わないんですね。パズルは一層複雑に。
でも、手札の運の要素は、一層増して、手札が悪かったから負けたとか言い訳できます。
2戦して2敗。2戦目は1点差でした。1戦目は、初めて物乞いをする羽目に。
その分を別に稼げればいいんですが、生きていくのが精一杯でした。
Age of Gods:
しばらく前に衝動買いしたのですが、ようやく動かすことに。
ファンタジー世界の神様になって、ランダムに決まる担当種族の領土を拡張させて、勝利点を競います。
プレイヤーは、最初にランダムに自分の能力が決まります。今回の私は、技術の神ということで、
2回だけ、好きな種族に技術供与して、戦闘判定を有利にできます。M西さんは侵略の神(攻撃成功時の1Dの出目が5,6で
追加攻撃可能)、のむぞう先生は、死の神(イベントを手番に自由に起こし、かつ判定ダイスは2回振れる)でした。
全9ラウンドで行われ、奇数ラウンド開始時に、所属のサイズ(トークン上限)の大きいものから決まっていきます。
1ラウンド目は、サイズ4(上限8)、7ラウンド目は、サイズ1(上限2)です。
各ラウンドの手番には、担当種族に関係なく、好きな種族を1つ選んで、攻撃させることができます。
序盤は、将来担当する所属がほとんどわからない状態で、担当種族を隠しながらプレイしていくので、かなり適当に攻撃とかしています。
弱小勢力ほど、後のラウンドで担当が決まるので、担当がわかったときには、既に全滅していたということもあります。
9ラウンド終了後に、担当種族の領土の数を合計して多いプレイヤーが勝利です。また、全ての担当がわかる7ラウンドめには、
担当所属ではない2種族を密かに指定して、上限いっぱいまで領地を拡張できていたら、追加ボーナスというのもあります。
とりあえず、担当所属もランダム、攻撃もランダム、イベントもランダムという具合に、とりあえず、舞台を用意して、
ランダム要素をぶち込みましたというゲーム。それなりにゲームバランスは取れるんですが、評価はそれなりといった感じ。
時間はそんなにかからないようなので、その点はよいかと。
8月30日
ボードゲームギークで最近、1位を取った、話題作のアグリコラが到着。
アグリコラ:のむぞう先生、M西さん、じお
先日のRftGのときもそうでしたが、世間的に好評価のゲームは、初回は、狂ったようにやってみるという傾向があるようです。
カード枚数が300枚超で、そのうち、各自が14枚しかつかわない仕様なので、飽きは来なさそうですが、一般的なプレイ傾向としては、
手札の状況でベストなやり方を見つけるという流れは共通です。メジャーな開発と、ラウンド進行でできるようになる各アクションは、
各ゲームごとに共通なので、手札の所持状況が揺らぎの大半。若干、椅子取りという印象。
プレイヤー間の関わりも椅子取りの要素が大半で、淡々と回答を見つけるパズルだという意見も。交渉の要素はほぼ皆無です。
個人的な評価では、プエルトリコの方が上のように思えます。いつまでギークの1位を確保できるかはかなり微妙。
繰り返し遊ぶのに耐えうるカード量がありますし、カード拡張を続けることで、命脈が保てそうですね。まさにTCGですね。
皆が慣れて来ると、ドラフトで使用カードコンボをある程度選択的にできるようにもなるようなので、より一層TCGっぽさが出るでしょう。
とりあえず、計4回やって、1勝3敗。カードを分けるのが面倒くさいので、Eデッキ戦2回、Iデッキ戦1回、Kデッキ戦1回という構成。
基本デッキのEデッキは、序盤のつらいところを補完できるカード構成となっておりますが、後半の爆発力に欠ける傾向が。
Iデッキは、他プレイヤーとの関わりというのがデッキのテーマです。他者の建てたカード、行動に応じて、何かできるというカードが多いです。
Kデッキは、効果は強力ですが、カードを出すためのハードルが大きく、出せるようになる後半の爆発力がありますが、
序盤のつらいところを生き残ることには、ほとんど意味がないので、玄人向きです。経験量の差があるときのハンデ戦の際に
熟練プレイヤーが使うというバランス調整用デッキとして、使うのが良いようです
8月22日
とりあえず、金曜日でしたが、都合がついたので、遊ぶことに。
マハラジャ(AH):M上さん、M西さん、ナッツさん、じお
近年、Phalanx Gamesから、同タイトルのゲームも出ているのですが、こちらはアバロンヒル版。いわゆる「ブリタニア」のインド版です。
最近、中国版も出ましたね。
ゲームシステムはほぼ共通。古代から西欧列強が登場するまでの全16ターンで、自分の担当勢力を使って得点を稼ぐゲーム。
各人の担当勢力は、ランダムに1色を決め、色が決まると、担当する4〜5勢力が決まります。
一応、それなりにバランスは取れています。
各勢力ごとに、得点できるエリア、登場するターン、その他特殊能力などが決まっていて、侵攻する方向や、倒すべき勢力など、
それなりにヒストリカルになるように緩やかに誘導されています。
各ターンごとに、全勢力が行動順に従って、行動できます。しかし、どの勢力も、最初にある程度の戦力を持って登場し、
以降は、保持エリア数に従って、人口が増えるシステムとなっており、最初から最後まで登場し続ける勢力もいます。
今回の私の担当は、ハラッパ、マラータ、ムスリム、アフガン、フランス。
初期戦力のハラッパは、開始2ターンでマウリア人によって、滅亡。しかし、1人1殺でマウリアの9ユニットを道連れにして、
結果として、マウリア担当のM西さんをゲームの勝者とはなりえないところまで突き落としました。ついでに、ハラッパの能力で、
マウリアを倒す度に2VP入るので、幸先はよかったです。ちなみに攻撃の当たる率は3分の1でした。
続いて登場のマラータは、6ターン登場なので、それまで暇。マウリアは、その後、大勢力を作り、
後継勢力のグプタにそのまま引継ぎ、それなりにVPを稼ぎますが、彼の色は、超先行逃げ切りが特徴なので、かなり物足りない点数。
グプタは、8ターンを境にシステムが計16ユニットも減らしてしまうので、歴史から消滅。
私が殺し過ぎた分がそのまま影響しています。すみません。
マラータは、登場からデカン高原の山に勢力を広げ、(山は防御力が高く、6分の1しか当たりません)
しぶとく最後まで生き残りましたが、稼いだ点数はそこそこ。
ムスリムは、8ターン目に登場。私の担当勢力では一番の稼ぎ頭。グプタがいなくなった北部エリアをあっという間に制圧しましたが、
北部の平地に陣取ったため、M上さんのムガール、ナッツさんのラージプートにそれなりに削られて、
得点エリアを思ったほど確保できず、点数も伸びません。
後発のフランスとアフガンもほとんど一発芸な感じで思ったほど稼げず、僅差で3位がやっとでした。
勝ったのは、序盤から地味に点数を上げ、ラージプートからイギリスと手堅くかせいだナッツさんの圧勝。
For Sale:
今は亡きuberplayの傑作ゲーム。2段階の競りが特徴。最初の競りで、2段階目の競りで使うカードを獲得します。
uberplayはいいゲームの再販ばかりしてくれたので、ありがたかったのですが、いいゲームは、もう誰もが所有されて、
売れなかったのでしょうか。
High Society:
こちらも今は亡きuberplayです。
得点となるタイルを競りで獲得します。しかし、タイルの中にはマイナスタイル(得点が半分になる、獲得済みのタイル1枚を捨てるなど)もあり、
こちらは、最初に降りたプレイヤーのところに行きます。とりあえず、得点タイルの合計が多い人が勝利なんですが、残りの手持ち資金が
一番少ないプレイヤーは、とりあえず、計算せずに脱落です。今回のゲームでは、このルールは忘れていました。
M西さんが勝ったような気がしますが、脱落だったような気がします。
メトロポリイス:
Ystariの新作ゲームです。競りによる陣取りが特徴です。各人が高さと数字の異なる1〜13までの塔コマを持ち、それを使って、
競りをします。スタートプレイヤーは、好きなエリアに任意のコマを置いて、競りを開始します。以降のプレイヤーは、そのエリアに
隣接するエリアに数字を競り上げて、配置します。最後にコマが置かれたエリアのみで、エリアの確保が行われます。
エリアが確保されたときに、その場所に得点チップが置いてあれば、それも同時に獲得。
そのエリアに置かれたコマを残して、残りの競りに使ったコマを回収。エリアを獲得したプレイヤーが次の競りを開始します。
誰かが全てのコマを盤面に配置したら、ゲーム終了。
最初に配られた、ボーナスカードに書かれた内容に従って、確保したエリアからの得点と、獲得した得点チップをを計算し、
多いプレイヤーが勝ちです。
結果ですが、M上さんが僅差で勝利。
最後に金星の商人をやりましたが、こちらは、時間切れでした。
8月2日
本日は、アステロイドの某所まで遠征。
1846:のむぞう先生、M西さん、じお
かなり久しぶりの46でした。中盤まではいい感じでしたが、のむぞう先生の設立した2社目のエリーに6列車を出されてしまい、
2-2-4-4体制だった私は、2列車は即スクラップ、4列車も廃車記念運行にされてしまい、会社の資金的にも最悪状態。
のむぞう先生は、初手で、IC設立も、150立ちだったため、自分でも株を買えない悪循環。M西さんは、GT設立で、
私の立てたNYCの4割副社長で、株数もトップ、5-6の体制もいち早く作って、判定勝ちでした。
Through the Ages:
今回もアドバンスでやりました。今回は、序盤は、カエサルをリーダーに軍事力を若干優位に保ち、
軍事力がトップでボーナスが入るイベントを次々と投入。最序盤に仕込んでおいたイベントで、
当時軍事最下位だったM西さんを4VPバックさせ、自分は4VP前進。これが最後まで効きました。
私は歴史的建造物は全てVPが入るもので揃え、序盤からVPでとにかく引き離す戦法を取りました。
その代わり、最後まで科学は哲学、宗教も原始宗教、戦力も古代歩兵といった具合で、ほとんど発展せず。
政治体制も専制独裁で終了。高度な建築技術をもった謎の古代文明といった感じ。
VPでとにかくぶっちぎりだったため、軍事系を伸ばしたM西さんに略奪されまくり、資源、食料は常に足りず。
自給自足で精一杯でした。
最終計算時のボーナスでほとんど点数を取れず、M西さんに猛追されましたが、僅差で勝利。4戦目にして初勝利でした。
非常に満足。やはりいいゲーム。
国富論:
今回は、初期配置で、食料と鉱物を生産可能。その後、大学で人材、電力プラントで電力を生産可能に。
最後に銀行を生産全6種類中、5種類に手を出し、限界まで借金でした。
M西さんは、食料と電力でスタート、初手で、鉱物に手を出し、電力の生産で優位に進め、借金も少なめ。
のむぞう先生は、工場、大学でスタートで、工場生産品が終始独占生産でしたが、電力と食料の生産が出来ない分、
独占の工業製品を放出する展開。
結果ですが、VPで同点、所持金差でM西さんの勝利でした。借金の量が勝敗をわけた模様。
経営と交渉に特化したゲームですが、紛れのない分、わかりやすく、好感が持てるよいゲームです。
付属のサマリーもよくできていて、インストも楽なのがよいですね。
RftG:
合間に4戦しました。4戦して最後に1勝。
7月26日
例会終了後は恒例の裏例会です。
Through the Ages:のむぞう先生、M西さん、じお
定番となりつつあるのか、一過性のものかはわかりませんが、個人的にはよいゲームだと思います。今回もアドバンスモードで。
前回、懸念した、軍事系の軽視ということについては、植民地への侵攻、イベントカードへの対策など、軍事について、
常に考慮すべき要素であることがわかりました。
多くのイベントで、軍事力の順位によって、影響が出るようになっているので、植民地への侵攻により、軍事力を消費した結果、
イベントで不利になるという場面も多く、タイミング、投入する軍事力など、考えるべきことは多いです。
今回は、図書館により、科学とVPを伸ばす方向で、終始優位に進めましたが、植民地への侵攻のタイミングでうまくいかず、
M西さんに高得点の植民地を取られてしまい、その分の差が縮まらず、2位でした。
7月20日+21日
連休でしたが、その場の勢いで、急遽2日連続でゲームすることに。我ながら元気ですね。
日曜日は、夜の22時から開始。無理言ってすみません。
当初の予定のM西さん、のむぞう先生に加え、すでに某所で、RPGをやって心身を温めてきたKODさんも参戦。
予想外の人数にうれしい誤算。
RftG:のむぞう先生、M西さん、KODさん、じお
いつもの銀河サンファンでウォーミングアップです。いいゲームなんですが、ゲームの名称が長いのが難点。
もう面倒くさいので、略します。以降は、RftGで行きます。
今回は地球でスタート。所期の手札も微妙で、方向性も見えません。とりあえず、出荷2枠が本星で予約できているので、
普通の生産惑星を出して、出荷型に進んでみる。星は出せるが技術は出せない展開で、かなり出遅れ。
出荷型の体制ができたころには、のむぞう先生がより多く出荷する体制を完成させていました。
彼の思惑のそのままはまるのも悔しいので、微妙にタイミングをずらす。それが最後まで効いたのか、微妙に点数が足りず、
KODさんの勝利。私は最下位でした。
アクワイア:
カルカソンヌ:
とりあえず、月曜は、というか、前日に解散したのは、3時だったんですが、寝て起きて12時に集合。
Through the Ages:M西さん、KODさん、じお
前回に引き続き、3人です。今回は、アドバンスドでやりました。前回のフルとの違いを見極めることが目的でもあります。
フルとの違いですが、
1.エイジUまでしか使用しない。
2.戦争カードは使用しない
3.時代の変化のときに、人口が減らない(前回やったときは忘れていた)
エイジVのカードは、主にボーナスを生み出すカードが多く、ストレートのVPが入る効果のものが多い。
へこんでいるプレイヤーにも簡単に逆転可能な強さのカードも多く、引きゲー度がより高まっている。
獲得できたカードに従って準備する等の要素はあるが、より効果の強いカードを引けたプレイヤーが優位だと思われる。
よって、大味な要素を好まないなら、むしろアドバンスで遊ぶほうがよいのだろう。かかる時間も3割くらいは短くなるし。
じっくり遊べる時間があるときにどちらを遊ぶのかは好みの範疇だろう。
今回はアドバンスだったため、戦争カードを使わないので、他プレイヤーへの直接攻撃要素が、紛争カードのみだったため、
軍事系はやはり重視されない展開。軍事系の真価を発揮するには、フルがよいのだろう。
今回は、KODさんのエイジUリーダーのシェイクスピアの効果で、劇場と図書館で膨大にVPを獲得したことが効いて、大差で勝利。
前回のゲームでVP荒稼ぎの要因だったエッフェル塔を最後に建てていたが、それ以前に勝っていたと思われる。
メトロポリイス:
ルーンバウンド/サンドオブアルカリム:
大箱の拡張で、既に何回かやっていましたが、KODさん持参のセットは、の本後訳つきでした。
以前の英語版でやったときのゲームがいろいろと間違っていたことが判明。
今回は、近接で3ダメージ出て、体力6点の犯罪的な強さのキャラを担当。疲れているとダメージが1下がるんですが、
一度も疲労カウンターを受け取らず。
ごく序盤から、近接ダメージをさらに2上げて、青デッキでも瞬殺でした。その後、近接をもう1上げて、赤でも瞬殺。
多少チキンにレベルアップを心掛けたので、時間は掛かりましたが、順調に伝説アイテムを獲得し、かなり楽勝ペースで勝利でした。
7月12日
今回は、ひさしぶりにN田さんが参加してくれました。忙しいようです。午後から翌朝5時までの長い一日でした。
国富論:M西さん、N田さん、じお
カタンからダイスを振ることを除いたゲームのような気がします。それぞれに異なる12のカテゴリーからカタン方式で、
3人なら4回選択して、初期配置します。資源を得たり、工場タイルを配置します。
産物は、5種類で、食料、エネルギー、鉱物などがあり、タイルは、その5種類を生産するタイルと、資金を直接に生み出す銀行タイルが
あります。それぞれの種類ごとにタイルの状況が違っていて、基本的には、隣りのヘクスにタイルを置いて、接続することで、より多くの
産物を生産します。種類に応じて、異なるヘクスサイド(辺、角)に工場を示す○(の一部)が書いてあって、同じ種類のタイルを接続して
工場群を作ります。
ゲームの流れは、1.購入と売却、2.工場の建設、3.生産を繰り返します。生産は同時ですが、他は、18XXの株式ラウンドと同様に、
全員がパスするまで続きます。
購入と売却では、資源1つを市場から売るか市場から買う、または、1人のプレイヤーと望むだけ交渉をして資源を売り買いする、
のどちらかを行います。
市場との取引は時価固定ですが、プレイヤーとは任意です。しかし、時価に応じた推奨価格が市場に書いてあるので、
推奨価格で取引すると、良いようです。他、このラウンド中ならいつでも借金できます。借金は、証書1枚で20円でき、
返すときは1枚当たり25円固定。しかし、2枚目以降は、既に持っている証書1枚につき、借りられる額が1円ずつ下がります。
証書の取引も可能なので、借金のないプレイヤーに借金をしてもらい、証書を受け取るという交渉も成り立ちます。
工場の建設では、すでにある自分のタイルに隣接するところに、工場タイルを配置して、工場を拡張します。
しかし、タイルを置くためには、ヘクスの占有権を取る必要があり、占有権のあるヘクスにタイルを配置します。ヘクスの占有、
タイルの配置には、資源を支払うことで実施します。その際、別な種類のタイル、他プレイヤーのタイルと隣接した場所にタイルを置き、
他のタイルと○を作ってしまう場合は、追加コストが必要。また、資源を払うことで、既に置いたタイルを移動させることもできます。
生産では、工場を起動させるための資源を支払い、資源を生み出します。その際、タイル1枚につき、
食料1つと工場群1つにつき1エネルギー支払うことで起動します。
盤面全てがタイルで埋まるか、誰かの占有権マーカーが配置できなくなったらゲーム終了。最後に持っている資源を順番に売却し、
終了します。
所持資金10円につき1VP,自分のタイル枚数*4VPで、VPが多い人が勝ち。
ダイスを振らないので、運の要素は皆無です。交渉と運営が重要です。
とりあえず、なんでも強いN田さんの勝利。私は最下位。
メトロでゴー:
Through the Ages:
事前情報では、人気の良いゲームとのことで、期待の1作です。ルールが読みにくいこと、用語が統一されていないとの欠点が
見受けられるのが、少々気になりますが、手直しが効く程度なので、大きな問題ではないとは思います。
あと、和訳が付属ですが、サマリーの訳がされていないので、普通に動かすには、サマリーの自作、用語のばらつきへの対応と
和訳の訂正が不可欠なように思えます。そこまで手を入れても、どのくらい遊ぶ機会があるかはよくわかりませんが。完成したら、
またML.Kのホームページに上げておきます。
どれだけの需要があるかわかりませんが。それ以前に、世のために訳しても、誰も活用しないようにも思えます。
とりあえず、ゲームの概要ですが、古代から現代までの文明発展競争をするゲーム。シビライゼーション(文明の曙)のカードゲーム版
との評がでていましたが、雰囲気は似ていますが、全然別物ですね。
ゲームは、A(紀元前〜1000年ころ)T(1000〜1500ころ)U(1500〜1900ころ)V(1900〜現代)と4つの時代区分があり、
それぞれに政略カードと軍事カードがあります。政略カードは、使い捨てのイベントカードや、技術、リーダーなどがあり、
軍事カードには、紛争、戦争を仕掛けるカードや、軍事力を高めるカード、得点ボーナス、植民地カードなどがあります。
手番の流れは、1.政略カードの配置、2.戦略アクションの実施、3.政略、軍事アクションの実施、4.生産と維持を1人が全て行い、
次のプレイヤーが手番を行います。
1.政略カードの配置:前の手番で、政略カードの列に空きがあれば、間を詰めて、新たに配置します。
各時代の政略カードデッキが尽きた場合、その時点で、時代が変化して、時代遅れのイベントカードや未完成の建造物、
リーダーなどが失われます。
2.政略アクションの実施:戦争や紛争を仕掛けて直接攻撃したり、植民地や各種ボーナスのイベントを「将来のイベント」置き場に置き、
イベントデッキに置かれたイベントを1つ解決します。イベントデッキが尽きたら、将来のイベントに置かれたカードをシャッフルして
イベントデッキに置きます。よって、自分が置いたイベントは知っていますが、いつ起こるのかわからないので、準備はできますが、
うまくいくかはよくわかりません。植民地イベントでは、各自が消費する戦力を競り、獲得したプレイヤーが恩恵を得ます。
3.政略、軍事アクションの実施:
メインアクションです。ゲームの大半は、このフェイズです。現在の自分の政体に応じた政治アクションポイント、
軍事アクションポイントを消費して、行動を行います。カードの獲得、手札のカードを場に出す(または使用する)、人口を増やすなど、
何かするたびにポイントを消費して、行動します。
4.生産と維持: 人口、生産量に応じて生産を行い、消費します。また、技術力やVPなども獲得します。また、
3で残したポイント分の軍事カードを獲得します。
Vのデッキが尽きたら、ゲーム終了で、最後に残ったイベントを処理して、VPの多いプレイヤーの勝利です。
今回は、M西さんが終始ポイントでリードする展開。私がちょっと遅れて後を追う展開で、N田さんはかなり出遅れる展開。
しかし、V時代で、リーダーの特殊効果、イベントで猛追し、私は軽く追い抜かれる。しかし、M西さんははるかかなたで圧勝でした。
次回までに出来る限り遊びやすくしておきます。
6月28日
例会終了後はいつものように裏例会です。今回はめずらしく5人も参加。ひさしぶりの参加のT口さんも引き続き参加。うれしいですね。
Last Night on Earth:のむぞう先生、M西さん、KODさん、T口さん、じお
アーカムホラー:同上
今回は、どちらも多人数協力のゲームでしたが、どちらも人間の敗北でした。
6月21日
今回は、時間差で人が来る展開で、3人→2人→3人という具合。2人のときにやってみたかったTwilight Struggle/GMTができたのが
一番の収穫でした。
アーカムホラー:M西さん、N田さん、じお
新エキスパンションのKingsport Horrorを導入しました。今回は大箱の追加で、旧支配者、探索者、ゲームボードなど多くの要素が
追加されています。追加コンポーネントが増えすぎて、大箱2つでようやく収納可能なほどに。小箱の追加の予定もあるので、次の拡張が
出ると、収納は3箱になりそうです。
大きなシステム変更では、エンドゲーム用の拡張デッキが登場したこと。従来の最終戦では、探索者側と旧支配者が交互に攻撃という
流れで、展開が計算できたところがあります。追加デッキ使用時は、前半戦7ラウンド用と後半戦7ラウンド用に分かれており、後半戦
には、即座にゲーム終了させるカードも入っています。最終戦に入ると、毎ラウンドデッキからカードを引き、そのカードに書いてある
効果を受けます。カードには、攻撃の順番と、追加効果が書いてあります。また、旧支配者ごとにことなる専用カードも用意されており、
独自の攻撃が用意されています。このセットの導入で、展開が読めなくなり、より面白く(マゾに)なりました。
追加ボードでは、次元の裂け目の出現という要素が増えています。神話カードのモンスターの移動アイコンに対応した場所に裂け目の
出現の前兆トークンが置かれ、4つたまると、ゲートの出現と同時にその場に裂け目が登場します。裂け目には、移動アイコンが書いて
あり、神話フェイズに移動する可能性があり、移動と同時に怪物を落として生きます。前兆トークンに示された場所に行けば、4つたまる
前ならば、トークンを取り除くことも可能。追加されたボードでは、ゲートは出現しませんが、裂け目の出現を阻止するために行かなければ
ならない場所は、すべて追加ボードの場所なので、そちらに移動するように誘導されています。
他の追加要素としては、前回のThe King in Yellowで導入されたサブの旧支配者が2体追加されており、それと別に、探索者側の支援を
してくれる旧神が3体追加されています。
今回の旧支配者は、蜘蛛神アトラック・ナチャでした。効果としては、常にゲートバースト状態で、シールしても、同じ場所にゲートが
出現します。また、最終戦では、攻撃として、毎回人1人(仲間含む)が犠牲になります。そこで、全力で、仲間を集め、最終戦に。
最終戦用特殊カードの効果で、まとめて仲間が全滅するイベントが引かれ、終には探索者も順番に食われていく展開に。最後に
生き残った新規追加探索者のマーシャルアーツ使いの女傑がとどめを刺してかろうじて勝利。映画のような展開でした。
Twilight Struggle:M西さん、じお
N田さんが所要で帰って、2人になったので、リクエストしておいたTwilight Struggleをやることに。
米ソの冷戦のゲームです。カードドリブンで、世界各地の勢力を争います。中盤くらいまでやりましたが、ソ連側がかなり有利なゲームと
いう印象。後半戦では、アメリカに有利なカードが増えてくるようです。前半(1〜3ターン)中盤(4〜7)後半(8〜10)で、時代が進んで、
カードが追加されます。とりあえず、途中まででしたので、次回は、最後までやりたいですね。
18EU:のむぞう先生、M西さん、じお
のむぞう先生が到着し、3人に。今回は、私が、5-6-8-10-11、のむぞう先生が、1-4-7-9-13、M西さんが2-3-12-14-15でした。
めずらしく、のむぞう先生のミスがあり、路線が完成せず、脱落。私も南の弱い会社だけでは、勝ち目はなく、M西さんの判定勝利でした。
アーカムホラー:のむぞう先生、M西さん、じお
参加メンバーを変えて、2戦目を。今回の旧支配者は、アイホート。特殊能力は、アーホートの雛を植えつけること。カルティストを倒す、
ゲートを封印すると植えつけられます。雛を植えつけられると、1D6を振って、現在の雛の数以上の出目を振らないと、脱落。しかも、
その時点で持っていた雛の数ぶんの破滅値を埋めてくれます。最終戦では、まず全員に雛を1個植え付けてくれます。また、
毎回スタートプレイヤーに1個植えてくれます。死んだらその時点の雛のぶん体力が増えてしまうので、死ぬのも避けたいところ。
今回は、あっという間に最終戦。しかも最初のラウンドで2人が死亡。残った私は、攻撃力では、申し分なかったのですが、
1人で10点以上の体力を削りきることは不可能で、あえなく全滅でした。
18EU:同上
なぜか1日に2回もEUを。今回は、私が4-5-13-14-15、M西さんは、2-6-8-10-11、のむぞう先生が、1-3-7-9-12でした。
今回は、いいほうの会社5社でスタートしたので、建てた2社とも株価はトップでしたが、収益はあまり良くなく、終盤でのむぞう先生に
かなり追いつかれました。しかし、中盤までの貯金が効いて、僅差で勝利でした。前回の私もそうでしたが、南の会社を中心に持つと、
かなり安く購入できるので、最初の資金量では、優位に立ちますが、会社の収益がよくないので、次の株式ラウンドくらいで、
もう追いつかれます。南の会社の人は、人より多く会社を経営してようやく勝負になるという感じですね。そう考えると、3人よりは
4人でやったほうが、会社数で差がつきやすく、よいかもしれません。
5月31日
ゲーム分の補給のために、無理やりゲームしました。深夜から早朝でした。お疲れ様です。
Race for the galaxy :のむぞう先生、M西さん、じお
とりあえず、まずは、軽くいつもの銀河サンファン。スパルタスタートで、軍事系一直線。New Galactic Orderを最後に引けた関係で、
その分のボーナスでかろうじて勝利。
ストーンエイジ(Hans) :同上
今回は、農業でゲタを履きながら、食料はぎりぎりで抑え、オルドで人数を早期に増やし、資材を獲得し、文明カードに投入する方向で。
もう少し建物を作ればよかったかなという感じで、僅差で敗北。カード切れで終了でした。
感想戦では、同じ作者の作品のサンクトペテルスブルクにプレイ感が似ているという話が。前作と同様に、複数の方向性があるが、
そのときのトレンドの方向に投入しないと、不利になるという傾向が見られるとのこと。どの方向に行くのかの選択肢はあるが、
少数側になると、つらくなるというのはあると思います。今回は、3人戦での所感なので、4人でやってみると、印象が違うかもしれません。
どうやら4人戦を想定してデザインされているようなので。
18TK(うっかり本舗):同上
18XXの東京版です。序盤は1835ですが、終盤は1830という印象。従来の18XXよりは、都市タイルの駅の穴が少ないので、
路線の確保のための駅の配置が重要という印象。消える列車は安く、残る列車は高額な作りになっていて、全部で9社あるのに、
5、6列車が合わせて6台なので、破産も必至というバランスになっております。ひさしぶりの30タイプのゲームだったためか、
列車操作でミスってしまい、資金を持った会社が列車を買えず、買えるころには、高額列車しか残っていないという最悪の展開に
してしまい、投了してしまいました。すみません。
5月17日
5月初めての裏例会。予想外に多くの参加があって、ひさしぶりに充実したゲームの日でした。
Race for the galaxy:
インファイティング:M上さん、M西さん、KODさん、じお
タイタン:同上
人待ちの時間で数ターンインストプレイ気味にやりました。途中終了
Blackbeard 二版:のむぞう(贋)先生、M上さん、M西さん、KODさん、じお
コンテナ:同上
Age of Empires III:同上
先日購入したので、やってみました。日本語訳はありませんが、言語依存はほとんどないので、さくさく進みました。
皆同一のリソースを持ってスタートしているので、あまり差がつかないようです。差がつくところは、探検のギャンブルに成功するか
どうかと、盤面で勝っているように見えて、攻撃されるかどうかですね。
中盤は、調子よく見えたらしく、攻撃された分、へこんでしまい、最下位でした。
4月19日
とりあえず、年度も変わったことだし、新たなページに。ひさしぶりの裏例会ですが、某所でルーンバウンドの追加第3弾セットで遊ぶ企画。
毎回、決まった面子で、発売されるたびにやっています。
アイテム追加の「Weapons of Legend」「Rituals and Runes」は全部投入。追加アドベンチャーの「Beasts and Bandits」と
「Traps and Terrors」は、いままでの追加セット、基本セットに混ぜて、ランダムに使用することに。使用方法としては、全部混ぜてから、
基本セットのそれぞれの色デッキの枚数と追加セット1つ分の平均枚数を使用。後述の理由により、黄デッキのみは2セット分追加。
それとは別に、ML.K考案の新ルールも使用。レベルアップに必要な経験点を現在のレベル分の経験点とします。初期(レベル1)の時は、
経験点1点でレベルアップします。その後は、2点、3点となります。
効能としては、序盤の成長できない閉塞感のある時間を短縮し、ゲームを早めるため。黄デッキに早く挑めるようになり、資金的にも
潤沢で、アイテム、仲間での強化もしやすいと共に、序盤で躓いてもすぐに追いつけるため、ゲームから脱落することを防止する効果も。
このルール使用時に注意すべきこととしては、青デッキが意外と現金の報酬がないということ。苦労して倒しても、回復する現金がなく、
苦労する羽目になります。黄デッキの使用頻度が高まるので、2セット分投入しないと、すぐにデッキが回りきってしまいます。
The Seven Scions:M上さん、M西さん、じお
追加エンド変更1つめです。ゲームの流れは、ドゥームカウンター使用時の基本ゲームと似ています。ゲームのストーリーは、
Scionと呼ばれる災厄の到来が予測されており、徐々にその前兆となる事件が起き、最後には、Scionと対決するという流れ。
各手番に終了時に、ストームフェイズというのがあって、Scion関係のイベントタイマーが進みます。通常は、1段、黄デッキを解決した
場合は2段、青デッキなら3段タイマーが進み、タイマーが8を超えたら、イベントが1つ起き、タイマーは0にリセット。イベントは、
守護者と戦闘する(全員参加で、各フェイズごとに手番プレイヤーから攻撃)か、イベント(横イベント)が起きます。各色ごとに、人数分の
枚数にデッキがあり、無くなったら、次の色のデッキのイベントが起きるという方式。青デッキが無くなって、次にイベントが起きると、
エンドゲームの開始。銀デッキが人数枚数分あり、ランダムに襲い掛かってきます。最も勝っているプレイヤーから順番に挑戦します。
1人の挑戦が終わったら、銀デッキは全て回復して、またランダムに挑戦していきます。
基本的に赤デッキくらいの強さですが、連戦なので、基本的には、どこかで負けるようになってます。
倒した枚数が同点なら、負けた時に与えていたダメージ数で順位が決まります。
タイマーがあるので、早いかなとか思いましたが、そうでもなく、4時間くらいかかりました。調子よく稼いでいたんですが、
上記に書いたように、青デッキにやられてしまい、手番が回ってくるごとに気絶する始末。M上さんの勝利でした。
The Cataclrsm:同上
追加エンド2つめです。1回目で使った各色のデッキは使用せずに、新たにデッキを構築。
ゲームの概要は、各都市が、呪われていたり、ゲームから除外された状態でスタートし、呪われた都市でのイベントを解決し、
呪いの元凶を倒したら、都市が解放されます。それぞれ、黄、青、赤のカードがあり、最初は、黄から挑んでいきます。
黄のイベントを解決したら、青のイベント(クエスト)に挑めるんですが、クエストは、一度提示されたら、誰でも挑むことが可能。
都市の呪いイベントを解決すると、そのカードを獲得し、移動が楽になるなどの特殊効果を得ます。また、解決したカードは、
黄1点、青2点、赤3点のポイントとなり、規定点数を最初に取ったプレイヤーが勝利します。
このゲームでは、都市が解放されるまで、マーケットステップがなく、都市での回復、買い物が出来ないですが、その代わりに、
「ミッドナイト」拡張のように、屋外で、買い物、回復ができます。ダイスを振る前に、移動ダイスと交易ダイスに分け、移動ダイスで
移動途中の任意の場所で、交易ダイスをまとめて振ります。現在いる地形の目が当たりで、当たりダイス1個につき、
振った交易ダイス分の回復または、マーケットカードを引き、売買できます。移動せずに交易ダイス5個使って全て当たりだと、
25枚カード引けます。
こちらのゲームでも、序盤から好調でしたが、青のイベントの判定で、ことごとく失敗して、M西さんに先を越されたあたりから、
ダメになってきて、一番へこんでいたM上さんがいつのまにか、勝利しました。
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