例会報告2012年10月

10月例会は、東京からFlickerさんが参戦してくれました。 
こちらは、相も変わらずと言う感じ。彼の元気な顔が見れてよかったです。札幌の面々は、風邪気味な方が多かったようですけど。 

今回は、開始時から人数の集まりがよく、最初から2卓体制。 

惨劇ルーパーとエクリプスから開始。 

惨劇ルーパー:M西さん、Flickerさん、M元さん、ぎーさん 
いわゆるループもの(「ひぐらしのなく頃に」とか「まど
かマギか」)っぽい感じで、時間を遡って、以前に失敗
してしまった事件を解決したり、阻止したりする推理ゲ
ーム。 
事件を計画し、実行する「脚本家」と事件の解決に挑
む主人公的役割を担います。脚本家1人と主人公3人
の4人専用ゲーム。 
脚本家の設定したシナリオにより、何日目にどんな事
件が起こるかだけがわかっている状態からスタート。
要するに、1回事件解決に失敗し、時間をループした
状態というわけです。 
シナリオにもよりますが、大体3回くらいがループ上限
となっており、その間に解決を目指します。 
双方が、舞台の町の主要人物を行動カードを使って
動かして行き、事件を起こしたり、阻止したりします。
基本的に、事件は特定の条件をみたさないと発揮しな
いようになっており、関連人物が別の場所に移動する
だけでも阻止できます。簡単に行きそうな気もします
が、条件が複雑に関わっており、また、主人公の選択
を先読みして、脚本家も行動するんで、大概は、予定
どおりに進行します。 
また、すべての主要人物には、それぞれ役割が脚本
家により密かに設定されており、その人物が生きてい
ることが絶対条件の場合もあります。 
事件を阻止できなかった場合は、各人物の役割をす
べて正解することでも一応、主人公の勝ちとなりま
す。 
今回は、私は参加してませんが、どうやら、事件の解
決には失敗したけど、各人物の役割を正解し、主人公
側の勝利となったようです。 


エクリプス;N田さん、くぼさん、Bragiさん、じお
例会では、初めてプレイしたような。宇宙を開拓して、
技術を高めたり、他のプレイヤーの勢力とか古代種
族のガーディアンなどと戦闘したりして、自国の勢力を
高めて、VPを競うゲーム。 
近年のゲームだけど、どことなく20年前くらいの雰囲
気が濃厚なアメゲーです。 
あえて今風と言えるのは、全9ターンで終了で、終わり
が見えているという点。終了条件が規定点数を稼ぐと
かでないのが、今風だと思います。 
N田さんが暴力団的に、軍拡して、派手に戦闘をしか
けてくるんで、私は専守防衛で行くことに。とはいえ、
攻撃をシャットアウトできず、本国深くまで攻められ
て、本国近くに橋頭堡を築かれてしまい、飛び地とか
はいえ、そこから次々と戦力が沸いてきて、非常につ
らい展開に。 
専守防衛で、あまり戦闘しなかったことが響いたの
か、戦闘によるボーナスVPが足りず、トップ争いには
絡めず。国内を平穏に治めると安定経営できるんだ
けど、あまりVPを稼げないようになっているようです。 
 

エクリプスと惨劇ルーパーがかなりかかってしまい、あと1ゲームという時間に。 
ハットリさんが到着して、また2卓に分かれました。 

ピクトマニア;M西さん、M元さん、N田さん、くぼさん、ぎーさん、じお 
最近の定番ゲームとなりつつあります。そろそろお題カードが限界の感じもするので、適度に間を開けた方がよいかもしれません。相変わらず、M西さ
ん、M元さんがすごい速さで的確に描きあげて、的確に回答します。私は、いつものように、簡単なお題ほど成績がわるいようで、難易度が上がるほど
点数が上がる謎展開。いつも点数的にはさっぱりだけど、楽しめるよいゲームです。 


カンタベリーへの道:Flickerさん、ハットリさん、Bragiさん 
例会では初めてかと。カンタベリー大聖堂へ巡礼に
向かう人々を大罪に誘惑し、免罪符を売りつけて、
より多くの財貨を稼ぐゲーム。キリスト教の7つの大
罪なんですが、最近は、某コミック、某アニメ(ハガレ
ン)のおかげで有名になりました。すべてホムンクル
スとして登場するんで。 
でも、なぜだかわかりませんが、色欲(ラスト)の代わ
りに蓄財(ラグジュアリー)となってます。大罪にも諸
説あるのか、色欲だとなにかの規制にひっかかるの
でしょうか。 
付属のバネスト訳が、なぜかラグジュアリーを完全
無視して、色欲と書いてあるのが謎です。 



ガンダムTOアップル:
今となってはもう古い感じですが、ガンダムウォーのカードを使ったアップルTOアップルです。
というか、もはや、アップルTOアップルも全く見なくなりましたね。
お題にあったカードを手札から出して、手番プレイヤーが出された回答のカードからこれだと思うものを選び、選ばれた回数が規定数になったプレイヤー
が勝ちというゲーム。コミュニケーションというかパーティーゲームの先駆けっぽい感じで、これに続いて、「シンボルで言いましょう」とか「私の世界の見
方」など後発のゲームもいくつか出ましたが、最近はあまり見ませんね。
というわけで、お題のカードを自作し、回答カードを全てガンダムウォーのカードにして、ガンダム世代の方に楽しんでもらおうというごく一部の人向けの
ゲームとして、特化しております。
ガンダムウォーは全く追っかけてないので、よくわからないけど、最近のAgeまでフォローしているんでしょうか。
今回のセットでは、種の一部までしか入ってないので、最近ガンダムに入った人はよくわからないので、一層、取り出しにくいところ。
旧来のメンバーである、Flickerさん歓迎ゲームとしては、ふさわしいのではと準備しました。
勝ったのは、一番、詳しくないとおっしゃっていたくぼさんでした。
久しぶりのFlickerさんとご一緒できたのは、今回、これだけでしたが、かなり満足です。


というわけで、今回の例会は終了。遠方から参加いただいたFlickerさんでしたが、まずはありがとうございました。
頻繁にとはいかないと思いますが、こちらに来ることがありましたら、ご参加いただけるとうれしいです。

ではまた次回。



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例会報告2012年9月
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