例会報告12月2005年

 諸般の事情で、書き込みが遅れました。記憶もかなり薄れていますので、間違いもあるかもしれません。
 この日は、例会の開始の時点と終わりの時点では、周りの風景も一変しました。
 というのは、この日まで札幌は雪が全く無く、秋の様相でしたが、例会途中から降り始めた雪が積もり、
 完全に冬景色でした。

サンファン:M西さん、N田さん、くぼさん、じお
  私の結果ですが、ギルドホールと銀畑を次々と引いて、終了時点で9軒しか建っていませんでしたが、2位の点数でした。

ルッカチッタ:↑の4人+KODさん
 バネストさんが日本版の版元になった新作カードゲームです。箱は日本語でした。
 カードは数字とアイコンだけなので、日本語かどうか関係ないです。
 ゲーム内容ですが、6色ある建物カードを獲得していって、建物を完成させ、得点を稼ぐというゲーム。
 ゲームの流れは、スタートプレイヤーから順に各人が、1.完成建物の披露、2.カードの獲得+建設という各フェイズを
 実施します。
 1.完成建物の披露:前の手番で完成した建物を披露することで、建物の点数を上乗せします。他のプレイヤーの
    建設途中の同色の建物カードの枚数+同色の完成建物*2点が上乗せできます。その後、公開済み建物となります。
 2.カードの獲得+建設:場に参加人数分置かれた3枚セットのカードを1つ獲得し、建物建設もしくは、城壁のどちらかに
    使用します。建物は同色カード3枚で完成します。カードに書かれた窓の数が得点になります。城壁に使用するときは、
    裏にして、公開建物として配置し、公開建物の数*3点になりますが、城壁1つにつき、建設準備中の建物カードに
    書かれた城壁アイコンが2つない場合は、城壁による点数が全て無くなります。また、同色の建物は2つ以上
    建てられないので、最高でも6軒の建物しか完成または公開できません。
    規定のターン数行い、最終的に点数が高いプレイヤーの勝者です。
   

迷宮コンクエスト:同上
  新作の国産カードゲームです。なにか元ネタがあるようですが、よくわかりません。
  カードの質も意外としっかりしており、コーティングされているようです。
  迷宮カードを獲得し、規定点数稼げば勝ちというゲーム。
  迷宮カードには守護者の防御力(下図では6とか10とか)があって、D6+手札から出した戦力カード(使い捨て)で
  防御力分の数値を出せれば、迷宮カードを獲得。他人の持ち迷宮カードを奪うことも出来るんですが、特定のカードを
  使う必要があり、直接攻撃はしづらくなってます。
  

アーカムホラー:のむぞう先生、M上さん、M西さん、くぼさん、じお
  
  昔からあるアーカムホラーのリメイク。よくできていますが、英語版なので、読めないとつらいです。文章量も多いし。
  基本的に隠す情報はなにもないので、読める人が一人でもいれば、普通にプレイできます。
  変更点は、チェックの仕方が変わったことと、破滅して敗北というときに、最後に旧支配者と戦闘し、勝てれば勝利に変更。
  旧支配者によって、覚醒前に場に及ぼす効果が違ってまして、えぐい効果も多いです。あと、ゲートの出現地点の決定が
  カードによって決定されるようになったので、前のように確立的に出やすいところはないようです。
  
  
 というわけで、今月も終了です。お疲れ様でした。

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例会報告11月2005
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