2人ゲーム分科会の部

8月17日(2010)
Flickerさんと2人で、10時から22時までどっぷりとゲームしました。 

今回のメインは「ストロングホールド」です。攻守を変えて2戦しました。 

ファンタジー世界の攻城戦のゲームなんですが、ごく一部を除いては、魔法などはなく、現実世界に置き換えれるようにも思えます。スタンダードな攻城
戦ゲームでした。 


1.補給 
2.攻城兵器の作成 
3.装備・設備の配置 
4.トレーニング 
5.儀式 
6.行軍 

各ターンは、以上で構成されており、攻撃側が行動するたびに、その行動に対応する時間マーカーを防御側が得て、時間を消費して、守備兵を動かした
り、防御兵器を作成したり、罠を配置したり、などの行動を行います。 

2〜5については、各5種類のフェイズカードが用意されており、そのうちから毎回1枚ずつ選択するので、ゲームごとに多様な組み合わせで攻撃を行うこ
とが可能。 


ゲームは最大10ターンで、最初は攻撃側がVP10点、防御側4点でスタート。 
各ターン終了時に攻撃側から防御側に1点渡すので、3ターン目には同点に。 
城を陥とせば3点入ってその時点で終わるんで、5ラウンド目でも勝てます。 
また、攻撃側は、特定の条件を満たせば、最大4点獲得できるんで、7ターン目でもなんとかなりそう。しかし、防御側は、初期の4点を捨てることで、4つ
の特殊アクションをそれぞれできるので、その場合は8ターン目までに落とせば勝てそうです。 

防御側は、守りきれば勝ちなので、防御側有利なようですが、まだすべての攻撃手段を試していないので、なんとも言えません。 


1回目は私が防御側、Flickerさんが攻撃側。初回推奨フェイズカードセットを使用しました。推奨だけあって、バランスが取れてました。6ターン目で突破
されましたが、特殊アクションは使用しなかったので、かろうじて同点判定勝利でした。 

2戦目は、攻守入れ替え。ランダムにフェイズカードを選択しました。6ターン目で、突破できそうでしたが、特殊アクション(偽りの降伏とか、罪人を解放
など)で、突破を阻止して、最終ターンまでもつれ込みました。複数の城壁を突破すればボーナス点がそれぞれ入るので、それを狙いましたが、2箇所が
やっとで、Flickerさんの勝利でした。 


2戦の間にブラックボックス+を遊びました。通常のブラックボックスの裏面に+の六角形ボードになっており、どちらでも遊べます。攻守を入れ替えてそ
れぞれ遊んで、合計得点を競うことに。 
+ボードでは、90度ではなく、120度曲がるので、一層難解ですが、ルールに記載されている例示チャートがよくできており、スムーズに遊べました。

2月16日
ブラックボックス: 
先日購入したバンダイ製の小型版で遊んでみました。このバージョンでは、盤面に配置するキューブがないので、Flickerさんの持参された小さいダイスを
置いてみることに。遊んでみた印象ですが、たはり何かあったほうがよさそうです。100円ショップで何か探してみよう。 

魔法のラビリンス: 
今年のドイツ子供ゲーム賞の作品です。見えない迷路の道を探りながら、指定の場所まで到達できると得点チップを獲得。2人だと先に5枚取ったほう
が勝ち。 
迷路を組んだ後、その上にボードを置いて、見えないようにします。磁石を自コマにつけて、間にボードを挟みます。磁石が落ちないようにボード上を滑ら
せて、進みます。間違った方に進もうとすると、磁石が壁に当たって落ちるので、スタート地点から再度挑戦します。 
同じところで何度も失敗するダメ人間な私がいました。しかし、壁に当たって、磁石が落ちるちょっと悲しい一瞬の間がなんとも良い感じなゲーム。 
2人だとルートの記憶をきちんとしないと到達できないのがよいところですが、お題が出たところがたまたま自コマの近くに出るとそれだけで勝負が決まっ
てしまうので、お題が出るたびに、スタートからやり直したほうがよさそう。 

1年戦争: 
いつか遊ぼうと思って入手しておいた作品でしたが、とりあえず、紹介という気分で用意していましたが、せっかくなんで、動かしてみることに。 
ルールに1年全部遊ぶと20時間とか書いてあるんで、短時間バージョンのテレビ版シナリオモードで遊んでみました。それでも8時間とか書いてあります
が。 
最初から遊ぶキャンペーンシナリオでは、ブリティッシュ作戦からア・バオア・クー戦まで。テレビ版では、後半4ヶ月で、開始直後にサイド7でガンダムがロ
ールアウトします。 
ギレンの野望っぽいところが多分に見られるゲームで、テックレベルを上げて、規定のレベルまで到達すると設計図を開発。 
コンポーネントとしては、一応0083の機体まで用意されています。 
特徴としては、ユニットが破壊されると工場に配備され、安価で再生産可能なこと。また、工場の機体を元に安価で別な機体に換装できるので、ユニット
総数は維持しやすくなってます。 
また、連邦軍は、初期配備ヒニットは、61戦車とかセイバーフィッシュなんで、すごい勢いで破壊されますが、換装により、次々にジムになります。 
いきなり完成機体で作り、ユニット総数を増やすことも可能ですが、かなりコストがかかります。 
よって、序盤はMSの数に勝り、宇宙の大半と地球の半分を支配してジオン優位なところから始まりますが、機体の数と回復量で連邦が巻き返す展開と
なります。 

インスト1時間、プレイ4時間で前半2ターン遊びました。私は連邦担当。 
いきなりオデッサ奪還作戦から開始したんですが、戦力は均衡しており、要塞化している分がそのまま効いて、惨敗。いきなりブライトさんが戦死するとこ
ろからスタート。 
他のところでは、08小隊が大活躍でアジアの大半を奪還。ジブラルタルとオデッサにジオン軍をひきつけている間にアフリカも奪還。 
セイバーフィッシュでジオンMSを次々に撃破するバニング隊長率いる不死身の第4小隊は強かった。 

今後の展開としては、オデッサは落ちないと思われるので、オデッサは放置して、陸戦MSで引き付けつつ、星1号作戦という流れになりそう。しかし、時
間的にも、かなりギリギリな感じ。最終ターンにまでもつれそうな感じでした。 

よくばりキングダム: 
同人ゲームですが、しっかりしたコンポーネントで、英語版ルールもついて、海外販売しているようです。2人専用 
互いに構成共通のキャラクターカード3枚を選び、伏せて配置。相手とかぶらなかったキャラのみ能力を発揮し、資材を獲得して、建物を購入します。 
先に王宮2枚を建てた方の勝ちです。 
お手軽で良いバッテングゲームではないでしょうか。 


その後、大雪の中、ラーメンを食べに行きました。 
悪天候の中来てくれたFlickerさん、ありがとうございました。

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