![]()
今回は、特にテーマらしいものはなく、やりたいものをやりたいようにやる日でした。一応、順番としてはDの日だったので、
ドミニオンの日ということでした。
ドミニオン:
今年のエッセンの人気1位のゲームです。「デッキ構築」ゲームと言えばよいのでしょうか。
それぞれが全員共通のカード構成のデッキ(1円カード7枚、VPカード3枚)でスタート。自分の山札から5枚引いて、手札とし、
手札にあるお金の分で買える値段のカードを買って、自分のデッキに加えます。
そのようにして、各自が自分のデッキを作って行くんですが、最終的には、自分のデッキの中のVPカードの価値の多い人が勝ちです。
手番にできることは、手札から1枚のアクションカードを使って、その後、手札にある資金カードの合計で買えるカードを
1枚購入するというのが基本。
アクションカードの効果により、アクション数を増やしたり、買えるカードの枚数が増えたり、買う際のクーポンになったり、
他のプレイヤーに対して、攻撃したりできます。
カードは、大きく分けて、資金カード、VPカード、アクションカードがあり、どれも値段があり、購入することで、
自分のデッキに加えることが可能。
VPカードは、勝利に直結しますが、ゲームの終了時以外は、何の効果もないハズレカードであり、
1枚で1VPよりは1枚で6VPの方がデッキは効率よく回ります。
手札は、5枚しかないので、1円カードしかデッキになければ、最大5円しか出ませんが、3円カード5枚ならば、15円でます。
よって、デッキの中に高額の資金カード枚数を増やすことで、少ないカード枚数で、多くの資金を出すことも必要。
アクションカードは、各ゲームごとに10種類各10枚ずつ登場します。しかし、全部で25種類あるうちの10種類しか使わないので、
アクションカードを入れ替えることで、毎回違った構成で楽しめます。
ゲームの終了は、アクションカード、資金カード、VPカードのうち、3種類のカードが売り切れるか、
6VPカードが売り切れるかのどちらかで終了。その時点で、自分の手札、山札、捨て札のVPカードの点数を合計し、多い人が勝利します。
1ゲームが30分前後で終了し、毎回違った楽しみがあるなど、中毒性が高い仕様になっております。
早くも定番化しており、3日で10ゲームほどできるくらい。というか、我々は、1つのゲームを相変わらず、狂ったようにやりますな。
Last Night on Earth:
ここで2卓に分かれる。私は、ドミニオン卓から離れ、こちらに参加。今回は、ダウンロードシナリオの「ハロウィーン」です。
FFPの仕様で、やたらと使用用途のわからないトークン類が入っており、追加シナリオでの拡張が最初から想定されている模様。
私は人間側担当。私の担当は、通称「筒井さん」の保安官の息子と、購買の店員の兄ちゃんでした。もう1人の人間側のN田さんは、
浮浪者と看護婦担当。
「ハロウィーン」なので、皆仮装中らしいのですが、その中になぜかゾンビマスターがいるという設定。
彼の持つ魔道書を焼却することが目的。
容疑者は、全部で6人おり、手番で近くに寄って、判定することで、判別できます。発見後に、ゾンビマスター(体力2点のゾンビ相当)を
倒すと、本を落とすので、それに火をつけれれば、勝利です。
ゾンビ側は、14ターン生き残ると勝利。
今回は、人間側にかなり有利なシナリオで、なんとか勝利。
筒井さんの能力「移動力+1」で高起動で、あちこちを覗き見に行きますが、全く役に立たず、誰も正体を発見できず。
結局、他の人が見つけてくれたので、高起動を活かしてそこに急行して、火をつけました。お疲れ様です。
アーカムホラー:
M上さんが顔を出してくれて、呼び出しがあるまで、ビッグバンをやった後、ドミニオン卓と卓構成を入れ替えて、私は、こちらに参加。
新エキスパンション「The Black Goat of the Woods」も投入。今回の拡張は、追加ヘラルドとそれ用のコンポーネント、
一部のタウンイベント、異世界イベントの追加でした。
新規ヘラルド(サブ旧支配者)の森の黒ヤギを使用。専用モンスター袋を作成し、ゲート登場時に、
通常モンスター袋と専用モンスター袋から1体ずつ登場。その他、専用モンスターを倒すと、堕落カードを引きます。
堕落カードは、よい事も悪いことも起きます。
今回の旧支配者は、シュブニグラス。
本来1体ずつしか出ないモンスターが2体出るんで、モンスターの処理ができず、モンスターがわらわらとアーカムをうろつく展開。
どうにもならず、瞬殺で負け。
2戦目も同じ構成で再戦しましたが、今回は、健闘しましたが、敗退。
別卓では、ドミニオン、RftG、アグリコラが遊ばれていました。
とりあえず、12月は例年どおり2週目の予定です。(更新時には、もう終わっているんですが)
![]() |