06年10月例会報告

 今回の例会は、私が衝動買いしたゲームを中心にプレイしました。あと、開催日がずれていたことを利用して、toiさんから借りたゲームを
動かしてみることに。

  キングスプログレス:
 とりあえず、動かしてみることに。しかし、ルールを解読できず、挫折。だって、コンポーネントの数が合わないし、図もないので、
ルールに書かれていることが何を指しているのか、非常にわかりにくいです。3枚というのが6枚あったり、各種1枚というのが、
なぜか1枚のカードの裏表で計2枚あったりしました。画像も荒いし、同人ゲームとしか思えません。

  第3世界の債権:M西さん、N田さん、くぼさん、じお
 
 上記のゲームと同じメーカーのゲームです。こちらもコンポーネントの画像が荒いです。表が見づらいです。
 ゲームとしては、非常にシンプル。いいゲームです。
 各人が小国を担当し、資産を増やしていって、一番稼いだ人が勝者。
 ゲームの概要ですが、借金をして、プランテーションを作り、そこから生産されるものを市場に販売したり、市場の産物を買い取って、
 産物の市場価値を操作したりして、自国の保有する産物の価格を上げて稼ぎます。というか、稼ぐ手段はそれだけです。
 借金は、1ターンごとに上限はありますが、基本的にいくらでも貸してくれます。当然、利子が取られるんですが。

  テンパス:↑の4人+M上さん
 
 最近一部で話題のワレス氏作のゲーム。ちなみにワレス氏作の他のゲームは、フォルダンプ、エイジオブスチーム、レイルロードタイクーンなど。
 借金といえばワレスなんですが、このゲームは借金はありません。
  ゲームの概要ですが、架空のテンパス島?での勢力を争うゲーム。基本的に、ゲーム終了時に勝利点が多い人が勝者なんですが、
 勝利点というのが、基本的に1エリア1点、建てた都市の得点(1都市につき2〜4点)、文明ボーナス(3点)となってます。
  毎ラウンド終了時に、文明の発展というものがありまして、発展ポイントを比べて、次の文明に進むプレイヤーが決定します。
 文明が発展すると、移動力が増したり、スタック制限が増えたり、カードを引く枚数が増えたり、その文明ごとに特典があったりします。
 とはいえ、毎ラウンドの文明の発展フェイズの前に全員が他プレイヤーも追いついてくるので、発展が出来た時だけ、わずかに他との
 差がつくというようになってます。
  ゲームマップは、地形タイルを開始時に並べて、作るようになっており、毎回違うマップでできるようになっています。


 今回の例会は、そこそこ時間がかかるゲームしか立ちませんでした。まあ、新人も来ないし、こんなもんでしょう。
 というわけで、また次回。

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06年9月例会報告
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